【戦い方については一部、辛辣な表現をする場合がありますが、大きな勘違い、意識改革を目的とした表現のためで、特定の個人を非難しているものではないことをご了承ください】
なーんか小難しそうな気がしていませんか?それが踊り子への一般的な評価じゃないでしょうか。
準備編でも書いていますが、そう難しいんです。装備を含めた事前準備が(笑)
聖王のナイフ、かいしん埋め以上は高いし(錬金石が使えない)、ルカニ埋め以上の扇や腕も安くはないし。
ルカニにこだわりたいならスターダムセットにしたくなるし、短剣スキル180に宝珠にと、それはもう上を見たら防衛軍のためにどんだけ準備するんだよ、となります。
ですが、準備さえしてしまえばやることは全く難しくはありません。
踊り子をやっている人はどんな戦い方をしているのか早速見ていきましょう。
装備と持ち替え準備
AとBに扇と短剣をセットしましょう。
ほぼ全軍団で開幕は「風斬りの舞」が必須なので右手扇、となります。
準備編ともかぶりますが特殊な場合をのぞき、以下の組み合わせ例でセットするのがオススメです。
A 右手扇(ガルーダテンペスト)+左手扇(ガルーダテンペスト)
B 右手短剣(聖王のナイフ)+左手扇(プロセルピナ)
Aで「風斬りの舞」の範囲を拡大、Bで「プロセルピナ」の属性ダメージアップ
詳しい説明は省きますが、短剣(聖王のナイフ)を両手に装備するのはモーション時間とダメージを天秤にかけるとオススメできません。
役割
踊り子に求められるモノは幅広いです。
味方全員の火力アップ
「風斬りの舞」
味方全員の半自動回復
「回復のララバイ」
敵への与ダメージアップ
「かいしんまいしんラップ」
「ルカニ狙い」
「荒神の舞」
敵への火力貢献
「かいしん狙い通常攻撃」
「短剣とくぎ」
回復、災禍を適切に使う
もしかしたらやることが一番多いのかもしれません。が、やっていて難しいとは特におもいませんケド。
ではこの5つを具体的に解説していきましょう。
味方全員の火力アップ風斬りの舞
単に開幕で全員へ「バイキルト」と「魔力かくせい」をかけるだけのことです。しかしこれのおかげで、初期にやっていたバイキルト配布が不要になったこと、魔法戦士のマダンテが強化できることが非常に大きいのです。とにかく開幕は範囲漏れがないようにできるだけしておきたいですね。
味方全員の半自動回復回復のララバイ
このとくぎのおかげで(せいで?)賢者の席はなくなりました。それぐらい効果がハマっているとくぎです。効果時間とチャージタイムにかなりの差があるので、できるだけボス突入直前に使いたいですが、手順通りなら集合地点で発動するだけ。2回目を使う可能性があるのは獣牙、屍獄、凶蟲だけですね。
敵への与ダメージアップ
狙ってできるモノはひとつもありませんが、ハマれば格段に効果のあるものばかりです。「かいしんまいしんラップ」は切らしたくないので、かいしんアップのアイコンが点滅しはじめた次のターンで更新してしまいましょう。「ルカニ狙い」なら極力「通常攻撃」の回数を増やすこと。特にオノまもの「鉄甲斬」が入らなかったときは意識したいです。「荒神の舞」についてはなるべくガジェ中以外に早めに宣言して使いたいですね。最大でテンション4段階(SHT)アップすればダメージ計算に3倍という強力な効果があるため。他職は「荒神の舞」発動宣言がでたら、次に使うスキルはなるべく攻撃倍率の高いCT技を意識したいところです(スキルクラッシュなど)
敵への火力貢献
ドラクエ10で踊り子の扱いは「アタッカー」であるイメージです。その通り、火力だけ見ると相当高いんですよね。
聖王のナイフ+プロセルピナによるかいしん狙いの通常攻撃3回や「ヴァイパーファング」「ナイトメアエッジ」からの「タナトスハント」にダウン中への「オネロスハント」と、えぐい火力がでるものが多いです。職業特性の素早さをいかして、味方全員への補助を切らさず忘れず、しかし隙を見て高い火力を出すというアクロバティックな職業なわけです。
回復、災禍を適切に使う
これは魔法戦士と同じで、優先順位の最上位にいる、ということです。ガジェ中だろうがなんだろうが、危ないときは最優先で「回復ドリンク」を使うべきですし、複数名がチャンスをチャージしたら最優先で使うべき職だということです。
やっぱり難しいんじゃ、とおもわれちゃったでしょうか。ところがどっこいぎっちょんちょん(古いなあ)
補助とくぎの使いどころは決まっていますし、再チャージしたら何も考えずに使用すればいいだけ。
手が空いてるときはガジェ中ならペチペチしてればいいですし、それ以外は毒を入れて「タナトスハント」を連打しているだけです。
あくまでメインの役割はパーティ全員の与ダメアップ補助なので、そこだけは忘れないようにしておけば一番簡単かもしれません。ただ毎戦闘終了後に持ち替えが必須になるので、忘れっぽい人には向いてないかもしれませんよ?(笑)