最近、ジェルザークの記事ばかりだったので、防衛軍のことを少し。
久しぶりに冒険者の広場で防衛軍の討伐タイムランキングを見てみました。
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タイムアタックがどうしたとか、自分が何位だとかは興味がないので普段は全く見ていませんが、一定のラインで差があることを発見!
特に屍獄と凶蟲で顕著なのですが、討伐タイムに極端な開きがありますね。
その差がおおよそ120秒以上
パーティ構成を見ればわかるのですが、これってヒーラー職がいるかいないかの差なんですよね。
ま、当たり前っちゃ当たり前ですが、防衛軍でのヒーラーといえば主に賢者になります。そして賢者を入れた分だけ火力が落ちてしまい、結果その差が120秒近いと。
いいとか悪いとかそういうことではなくて、単純に戦力としての能力がそのような結果としても見て取れるっていうだけの話です。
高速周回で賢者が採用されない理由は
回復ドリンクを全員が持っている
固定手順により回復が必要なシーンが少ない
敵の攻撃をかなり遮断できる(盗賊)
特殊なとくぎ、回復のララバイがある(踊り子)
これらで回復が十分に補えるからです。もちろん、とくぎをどのように使うかという理解度は必要ですが。回復ドリンクについても、最低で8回はベホマラー同等の効果が得られるということに。
そして下2つについては、回復する機会を限りなく少なくすることができるとともに、その職業が火力、または全体の火力強化にも繋がっていることが大きいでしょう。この差分はドルモーアやイオグランデでは到底埋められないほど火力としての差になっています。
現在、スコルパイド用に賢者ができるようにしていますが、これがなかったらきっとハンマーにスキルをふっていたかな?
繰り返しますが、いいとか悪いとかの話ではないです。まったり討伐なら賢者入りで安定感を求めるのも十分に戦術のひとつです。ただ、回復そっちのけで攻撃魔法をぶっぱなしていたり、相手方パーティの蘇生や回復に気が付かいないような愚者だと、全く安定感にはつながらないですけども。事実、オートマではそんな賢者が多いこと多いこと。
きせきの雨についての勘違いも多いようです。このとくぎの効果は回復するのではなく実質的には受けるダメージを減らしているだけ。過信しがちですが、即死するダメージには全く効果がないですし。
各職業の役割、メリットデメリットを理解しておきたいものです。
凶蟲で弓魔法戦士2と賢者構成にしているのにマジックアローをしてくれない魔法戦士さん、多すぎません?
自分が賢者なら泣く泣く弓に持ち替えてやりますけどね…