隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

ジェルザーク ひとつ上の戦術

机上の空論になりがちですが、もしできるのであれば効果的な戦術を2つ紹介してみましょう。


いずれもポイントは


常に中央に超暴走魔法陣を敷設


することにより、安定した火力をだすことが目的です。先読みして陣を敷いたり、せっかく敷いた陣がすり抜けで無駄になったりしないためのもの。


ご紹介する図の見方
 赤丸 ジェルザーク
 青丸 壁
 橙丸 僧侶
 紫丸 非タゲ魔法使い
 緑丸 タゲ
 矢印 動きを示す



1.梅干しおにぎり戦法


位置取り、動きのイメージ図

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おにぎりっぽく見えません?



できるだけタゲ下がりの距離を稼ぐイメージです。できればエンド到達まで直線を長く使う逃げ方。


中央に魔法陣を固定で30秒置きに設置し、非タゲの魔法使いは常にそこから攻撃。タゲが僧侶だった場合は二人で攻撃します。


通常の戦い方を更に効率よくしよう、という動きです。異なるのはターンエンド後の処理。壁はエンドを回避して、即中央を背にできる位置へ壁を戻さなくてはなりません。のち、タゲ判定でタゲとなった人はすぐに外周よりに動き、直線を長くとれるように逃げます。つまり魔法戦士がほぼ死なないことが求められ、その他3人には即タゲ判定ができる能力が求められます。死んでしまった場合は即蘇生し、体制が整うまで同じ役目を僧侶がする必要があります。



2.ピストン戦法


位置取り、動きのイメージ

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単なる直線往復



直線を最大限長く使い、エンドまで真っ直ぐ下がれるようにする戦法です。


魔法陣の使い方は先述の戦法と同じ。


補助壁を一切使わず、壁1枚で余裕をもってエンドまで逃げる方法です。エンド攻撃は上記同様、基本的に全て回避し、壁・タゲともに180度反転する必要があります。


この方法は基本的にエンド前受けが必須になるので、タゲが魔法使いだった場合、聖女が必須になること、聖女があってもソルジャーがいてエンド前受けと同時に被弾するとほぼ確実に死ぬため、通常時は難易度が高いです。
※エンド前受けが必須になる
 AIが残っている状態で壁が死ぬと、置きザオをしていても抜けてきてしまうので成立しない


ただし「大号令飛ばし」が成功したあとのボスだけになったときは超有効です。タゲが僧侶でこの戦法にはまると、面白いようにボスへダメージを与えられます。



ジェルソルジャーがいる間は「おにぎり戦法」で戦い、大号令飛ばしが成功したら「ピストン戦法」へ切り替えられるのが一番効率がいいでしょうね。



但しこれらの戦法は「タゲ判定」「タゲ下がり」「エンド処理・回避」「エンド前受け」が全て高いレベルで行動できるメンバーが揃っていないと非常に成立しずらいです。



理屈上では、これらが全て決まるとつよさ3でも10分とかで倒せるでしょう。とはいえ「上手くないから知らなくていいや」ではなく、このシーンに持ち込めるときは積極的に持ち込みたいので、ご紹介してみました。