隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

称号戦に合格する

ジェルザーク、つよさ3討伐を試験だとしたとき、科目が4つあるとして考えてみましょう。


〈 科 目 〉
魔法使いⅠ
魔法使いⅡ
僧侶
魔法戦士


各科目で満点は120点として、合格するには合計で320点必要。ただし各科目に最低必要点(足切りライン)が設定されている。


更に試験で例えるなら、先にに魔法使いの2科目を実施、そこで必要点がとれていないと残りの2科目は採点されない、という方式ですね。



〈 必要な点数 〉


魔法使いはどちらも足切りが60点、2科目合計で160点以上が合格ライン(討伐できる)


ということは、片方が満点の120点で片方が50点の計170点は足切りで不合格(討伐できない)となります。100点と60点の160点はギリギリ合格です。


~ 閑話休題 ~
ジェルザークの一番悩ましいところはこれなんですよね。魔法使い一人が神プレイヤーでも、もう一人が箸にも棒にもひっかからないレベルだと、驚きの白さで終わってしまうという。リミット系を発動させないためにはどうしても魔法使い二人が最低限のことができないと、まとも戦闘にならないから…



続いて


僧侶の足切りラインは魔法戦士と合計で160点、単独科目としては70点といったところ。


単独科目としての足切りラインは一番高いでしょう。回復は誰でもできるとはいえ、とくぎはどうしてもオンリーワンの職なのです。



魔法戦士は60点が足切りライン。壁、マジアロ、FBさえこなせばいいので一番簡単な科目と言えます。



〈 合格できる例 〉


 魔法使いⅠ 80点
 魔法使いⅡ 80点
 僧侶 80点
 魔法戦士 80点
 合計 320点


 魔法使いⅠ 60点
 魔法使いⅡ 110点
 僧侶 90点
 魔法戦士 70点
 合計 330点



〈 不合格になる例 〉


 魔法使いⅠ 90点
 魔法使いⅡ 50点
 合計 140点で足切り
※驚きの白さで終わるパターン


 魔法使いⅠ 80点
 魔法使いⅡ 110点
 僧侶 60点
 合計 250点 僧侶で足切り
※黄色ぐらいはいくかも


 魔法使いⅠ 90点
 魔法使いⅡ 70点
 僧侶 80点
 魔法戦士 60点
 合計 300点で点数不足
※3赤済みコース


フィーリングで書いてますが、こんな感じで大体あってるんじゃないかな?


ちなみに各職で合格平均の80点をとるには


魔法使い
・タゲ下がりが普通にできる
・マグマはきっちり飛ばせる
・暴走陣を交互に維持できる
・CTを使いこなせる
・あまり死なない(3~4回)


僧侶
・自タゲ時、攻撃時間が稼げる
・回復、先読み回復が適宜できる
・置きザオ、先読みザオができる
・無駄な行動はしない
・聖女、キラポンを必要に応じて使える


魔法戦士
・壁を最低限こなせる
・マジアロをキープできる
・できるだけボスにFB
・必要以上に被弾しない
・なるべく死なない


これぐらいのことはできる必要があるでしょう。


120点がとりたい、目指したいなら


魔法使い
・最低限しか被弾しない
・一度も死なない
・暴走陣を一度も無駄置きしない
・攻撃できるときは全て攻撃する
・回復も蘇生も必要なときはやる


僧侶
スクルトを維持
フバーハを維持
・聖女を維持している
・大号令飛ばしですら死なない
・女神を必要に応じて使える


とはいえ、僧侶が満点をとるには魔法使いと魔法戦士が100点をとれるレベルじゃないとまず無理です。僧侶のターンは無限!なわけじゃないのでね。


魔法戦士
・翠将の威風すらほぼ避ける
・大号令を100%飛ばせる
・飛ばし中は剣盾でダメージも出せる
・死ぬとき死なないときを見切れる
・できるときはトラップもかわす


魔法戦士足切りラインは一番低いですが、満点をとるのは逆に一番難しい。僧侶がきっちり回復してくれる必要もあるし。そして満点をとっても勝てるわけじゃないという。


悲しい…



ただ、全職で満点近くとれる4人が集まれば10分切るのも夢じゃありませんよ!


ジェルザークの行動運もありますけどねw