隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

ジェルザーク つよさ3のマグマキャンセル

つよさ3でソルジャーがリミットマグマを発動させたとき、キャンセルするために必要なダメージは概ね13000ほど必要です。


自分が魔法使いのとき、マグマ中にどれぐらいダメージを与えられるのか計算してみました。


例によって計算式は非常にややこしいので「呪文シミュレータ」様で算出した平均ダメージ値を使用します。


〈 想定装備等 〉


ソポスのころもセット
 炎ダメージ+5%


智謀の首飾り
 炎ダメージ+3%


輝石のベルト
 炎呪文ダメージ+10%
 こうげき魔力+18
メラゾーマにおいて、こうげき魔力10がダメージ+1%に相当


メラ系とギラ系呪文ダメージアップ宝珠
 +5%


自分で最終的に用意できるものにしています。輝石のベルトは戦神のベルト両手杖時炎ダメージ+12%に相当すると考えてください。13%出ないんですよ…


攻撃魔力は968、更にソルジャーにはぶきみが2段階(1.6倍)入っている状態。ソルジャーの炎耐性も75%と仮定しています。


この条件で期待できるダメージは以下のようになりました。


通常 暴走
メラゾーマ 1375 2200
メラガイアー 2674 4279


さてここでリミットマグマ時に蓄積されるダメージですが、どうやらマグマ発動前の通常攻撃終了後から計算されているとおもわれます。ここの判定は意見がわかれているようで


 マグマ仮決定後から
 マグマ本決定から
 マグマ発動に動き出してから


仮に仮決定後からなら、基本ターン間の7秒+マグマ準備中の20秒、合計27秒程度は攻撃する時間があると。そう考えると少なくとも5回は魔法でも攻撃できますね。現実的には4回かな?


動き出してからだとすると、このときだけ対象のソルジャーに壁をするなんていう戦術も出てきますね。


これを踏まえて、自タゲと非タゲ、更に超魔法暴走陣の有り無しでどうなるのか。まずはメラゾーマだけを使用した場合を算出してみましょう。一応、5回攻撃できるとしておきます。


自タゲ
 メラゾーマ×2
  2750ダメージ


逃げながらでも最低2回は攻撃できるはず。あくまで「はず」w


非タゲ陣なし
1)メラゾーマ×5
 6875ダメージ
2)メラゾーマ×4+メラガイアー
 8174ダメージ


非タゲ陣あり(暴走確定)
1)メラゾーマ×5
 11000ダメージ
2)メラゾーマ×4+メラガイアー
 13079ダメージ


非タゲ陣ありならギリギリ届きそうです。ただ、下振れすると足りない。メラゾーマを3回にして、マヒャドデスを組み込むと一人でも14000まで期待できる計算にはなるのはなります。


3)メラゾーマ×3+メラガイアーマヒャドデス
 約14000ダメージ


という結果になりました。


まとめると、リミットマグマの確定発動条件である


 あんこくのきり→通常攻撃→リミットマグマ


を確認しておき、通常攻撃をしたら攻撃開始するとして


魔法戦士僧侶がタゲなら


 二人で暴走陣からメラゾーマ連打


魔法使いがタゲなら


 非タゲが暴走陣からCT魔法を混ぜて
 自タゲは逃げながら2回


のように攻撃すれば足りるということ。


ぶきみ2段階は大前提になりますが、ソルジャーにFBが必要になるパーティだとボスの削りが間に合わなくなりそうですので、知っておくことは大事でしょうね。


例によって後半から(HP黄色以降)チャンスタイムとなる攻撃が増えますが、ボスの行動回数も増えるので、早め早めに削っておきたいですし。


序盤からマグマが止められないようだと、運頼みになりがちですので、自分の火力と必要な攻撃回数を把握して、事前にバフ(魔力覚醒)を更新するなどしておきたいところです。


言うは易し、行うは難し、ですけど(^-^;