隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

たまにはスコルパイド 開幕安定方法

書くと宣言したからには書きます!


ということで聖守護者第二段で登場したスコルパイド戦の開幕を安定させる方法のご紹介。


何故なのかというと、開幕に関してはつよさに関わらず共通の対応なのですが、いまだに安定した立ち上がりを滅多に見ないから、です。


日課気分で行きたいのに開幕を連続でくだるのはもうイヤだ!という方は必見かも。
では早速。



HPリンクの組み合わせ
 開幕の壁をするまものつかい と どうぐつかい魔法戦士
 下がるまものつかい と 賢者


開幕の位置取り


 壁まも(上手な人推奨)がスコルパイドの向かって左手よりに進む
 その他3人は壁まもを壁にできるよう、少し左後ろへ下がる


※イメージ画像

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開幕 理想の配置

一番外側の円は外壁、中心のふたつの線は黄色の溝です。


開幕に「ブラッドウェーブ」(射程15m)が選択された場合、外側の溝の線までが中心から約10m以上はあるもののそれ以上は下がるか横に避けないと被弾するので要注意です。開戦と同時にまっすぐ後ろへ下がればギリギリ避けられますが、やはり横に避けるのが無難ですし、ブラッドウェーブ以外のときにも対応ができるのでコチラがおすすめです。


※イメージ画像

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初手ブラッドウェーブ時の被弾範囲



まずは初手がブラッドウェーブだったときの対応から


まもは左に避けつつスコルパイドに近づきながら「HPリンク」をする。次の「AI2」まで、ブラッドウェーブの硬直による遅れがあるので、「AI2」の攻撃を被弾するまでに「HPリンク」が間に合います。「HPリンク」の射程は5mあるので焦らないこと。


どうぐつかい魔法戦士)は左に避けつつ壁まもへできるだけ早く近づきます。「HPリンク」をもらったら「AI2」のタゲ判定をし、自分であったときは壁まもを引っかけて下がりながらタゲ逃げをしましょう。壁まもがタゲで攻撃を受けたらここでのみザオトーン・アビス以外でHP回復(せかいじゅのしずくでも特やくそうでも)をすると、賢者の負担が激減します。まも賢者がタゲだった場合は、壁更新のサポートをしつつ、壁まもに「バイキルト」でOK。


まもは左後方に避けつつ賢者へ「HPリンク」。そのまま「AI2」のタゲ判定をし、自分がタゲのときは壁まもどうぐつかい魔法戦士)を利用しつつタゲ逃げをします。できればエンド前まで10秒程度引っ張れると、全ての体制が整うはずです。タゲが自分以外であった場合は壁まもの左側に壁更新として入ります。この場合「バイキルト」状態になるまでは「Aペチ」での攻撃のほうが期待値は高いはずです。


賢者は左後方に避けつつ「むげんのさとり」をし、やはり同様に「AI2」のタゲ判定をします。自分がタゲのときは戦闘中と同様、あせらずに壁プレイヤーを利用しつつタゲ逃げをし、エンド前に当たるといいでしょう。この時点でまものつかい二人はバイキルトがかっている状態にしたいので、余計なことはせずに確実に逃げながら時間を稼ぐのが大事。「いやしの雨」などを無理にするのは悪手です。壁まもがタゲで被弾していた場合、「ベホイム」を飛ばせるといいので、なるべく早く「むげんのさとり」と位置取りを終えてしまいたいですね。


ここまでは開幕のサービス行動である「ブラッドウェーブ」が選択された場合。この後は問題のそれ以外のグダりがちなときの解説に移ります。



「AI1」が壁まもへの攻撃だったとき
 

まもは「やいばのぼうぎょ」を。続けての「AI2」がさらに自分への攻撃だったときは、味方の回復が間に合っていなければほぼ確実に死にますが、他の3人へタゲが移れば「やいばのぼうぎょ」を解除して壁をしつつ、どうぐつかい魔法戦士)へ「HPリンク」を。このときどうぐつかい魔法戦士)がタゲでも、5m以上近づかなければスコルパイドの攻撃の射程外のため、問題なく「HPリンク」が成立します。


まも賢者へ「HPリンク」をした後、壁に入る。


賢者は「むげんのさとり」をせず、壁まもへ「ベホイム」を。その後、「AI2」の後かタゲ下がりが成立したときに改めて「むげんのさとり」を実行。


どうぐつかい魔法戦士)は壁まもが「HPリンク」できるギリギリの位置(5m)まで近づき、回復かタゲ判定を。無理をして回復をする必要はないので、射程内に入らない位置取りを注意します。「AI2」のタゲ次第で以降の行動は臨機応変ですが、自タゲだったら素直にタゲ下がりで時間を稼ぐこと。なお「HPリンク」はモーションに入ればされる側はいくら動いても問題ないので、5mは発動までだと理解しといてください。



以降はタゲ判定が必須



「AI1」がまもへの攻撃だったとき


まもは壁に入り、どうぐつかい魔法戦士)が近づいてくるのを待って「HPリンク」を。その後もエンド前まで壁ははずさないように行動する。


まもは被弾までに「HPリンク」を。壁まもがいるので間に合います。「AI1」の被弾前に動ければすぐにタゲ下がりをし、体制が整うのを待つ。とはいうものの「AI1」で被弾しまうことがあるのは仕方ないので、続けての「AI2」を連続被弾しないようにやはりタゲ下がりが必要です。


賢者はやはり「むげんのさとり」をした後、「AI1」がスコルピオ系であったときにまもと同時被弾しないよう距離をあけること。まもが被弾したら「AI2」がくる前に回復をとばす。以降がタゲ下がりなのは同様。


どうぐつかい魔法戦士)は壁まもに近づき「HPリンク」をもらい「バイキルト」を。各職の位置取りが悪ければそのまま補助壁に入るのも手ですが、まもが被弾しそうなら巻き込まれないようにしなくてはなりません。



「AI1」が賢者への攻撃だったとき


イメージ画像の位置へ移動しつつ「むげんのさとり」を。行動完了までスコルパイドの攻撃を受けることはないので、完了したら壁を利用しつつタゲ下がりをする。なお、スコルパイドが動き出してからの時間は把握しておき、初回から「エンド前受け」をすることになるので注意。以降は通常の戦闘と同様。ポイントとしてはこの間、余計な行動はしないこと。何か行動をはさむと距離が足りずほぼ被弾することになります。でも「いやしの雨」をする人が多いんですよね。かなり意味がないんですが。


まもは壁をはずさずにどうぐつかい魔法戦士)が近づいてくるのを待ってから「HPリンク」を。まもが補助壁に入ったら壁スイッチをしつつエンド前に備える。


まもは「HPリンク」をしたあと、補助壁へ向かう。エンド前に備えるのは同様。


どうぐつかい魔法戦士)は「HPリンク」を受けながら両まものつかいや自分へ「バイキルト」や「ピオリム」など。エンド前に備えるのはこちらも同様。



「AI1」がどうぐつかい魔法戦士)への攻撃だったとき


スコルパイドの射程(4m)に入らないぎりぎりまで壁まもへ近づき、壁をしたまま「HPリンク」を使用できるように移動する。「HPリンク」の発動をみたらタゲ下がりを。この間、コマンド入力する行動は一切ありません。ターンをためてるとおもっておきましょう。1ターン後にはまもが補助壁に入れるので、賢者と同様タゲ下がりを。エンド前を受けるのも同様です。


まものつかいはタゲが賢者のときと同様に動きましょう。


賢者は「むげんのさとり」の後は戦闘中と同様です。



以上が開幕の基本的な対応になります。


どうぐつかい魔法戦士)が「AI1」のタゲだったときが一番早く体制が整う感じですね。


全員がこれを把握し、こなしてしまえばグダることはないでしょう。文字で書くと難しそうに感じるかもしれませんが、最初の3ターンの行動まで注意すればいいだけなので、それほど難しいことではありません。


日課は楽なほうがいいですよね!