隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

ジェルザーク 開幕を安定させる

レギルラッゾ&ローガスト・スコルパイド、そしてジェルザーク。


全てにおいて開幕が安定しないという話題がでます。


そんなことないですよ?


3種共通で、開幕は


壁役が前に出る
残り3人はやや左後方に下がる


これが基本です。まっすぐ下がるのはない(断言)


前へ出た壁役はこれまた共通で、自分タゲ以外なら必ず壁をひっかけるだけです。すり抜けちゃうという人は壁が成立するまでずっと移動し続けているか、後ろの動きがおかしいだけ。ボスの直前2mぐらいで移動をやめれば勝手にひっかかってくれます。


もし自タゲならコマンド待機していた「やいばのぼうぎょ」を使用するだけ。このとき、通常攻撃で即落ちするのだけは運だと割り切っていいとおもいます。これも共通。このときだけは僧侶が固定行動をキャンセルし即ザオしてあげましょう。


つまり壁役はコマンドをやいばのぼうぎょにあわせつつ、前に出るということになります。もしここで直線攻撃(ブラッドウェーブや翠光魔弾)がきたら、素直に左に避けるだけですね。これを考慮すると、前にでるときは若干向かって左側にいくといいでしょう。


後衛の動きも共通点が多いです。まず逃げる位置ですが、開幕時の立ち位置からやや左後方の四角い枠があるところまで下がります(3種類とも共通です)この時注意するのは壁を抜けないようにしつつ、できるだけ外壁近くまで下がること。あまり左に行き過ぎると左側から抜けてくる可能性があるのでだめです。


ここまで問題なければ、その位置で初手を実行。


【レギルラッゾ&ローガスト】
僧侶は天使
天地はカカロン召喚


【スコルパイド】
まものつかいはHPリンク
どうぐつかいはHPリンク受け
賢者はむげんのさとり


【ジェルザーク】
魔法使い心頭滅却
僧侶は聖なるいのり


ほぼこれが固定行動となります。


なんといえばいいんでしょうか、行動を理解してないとテンぱる人が多いのか、たったこれだけのことが出来ない人が多いイメージです。


ジェルザーク戦で見かけるのが壁役以外が即「爆裂の計」を発動させてしまうシーン。これは単に戦闘開始と同時に下がっていないか、壁役が前に出るのが遅いだけです。


繰り返しになりますが「爆裂の計」の射程は8m前後と推測しています。どんなに長くても10m。


戦闘開始時の敵との距離はおおむね10mです。従って即下がっていて、壁が成立すれば発動するまで若干時間が稼げます。初手行動準備をしつつタゲ判定をし、タゲは外周沿いに逃げて、他の人が補助壁に入ればこれも防げます。



ということで小難しく考えるのではなく、過去の経験を活かせば簡単に安定させることができますよ。


最後にもう一度。


開幕は動き次第で安定させられます!