隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

第7回のクイーンランキングを紐解く

ありきたりな記事かよ、とおもいました?
残念、少し違います。


ネタバレになるので直接の名前は載せませんが、少し趣向をかえて、アストルティアクイーンランキングで各順位のキャラが、何故その順位になったのかを独自視点で紐解いていきます,



8位
元々モブキャラ顔であったにも関わらず、そのキャラとしてのテイストがユーザー発信でウケて人気が出たキャラ。それを利用したといっていい変な運営の推し、イジリにより、逆に「そうじゃない感」を与えてしまったのが大きな理由でしょう。ユーザー間で盛り上がっていることに、運営が過度の干渉するのはよくない、というのが定説なんですが、まあ運営も素人みたいなものなのであきらめましょう。


7位
根強いファンはいるものの、さすがに食傷気味であることと、こちらも運営が推し気味にしてしまったことが原因のひとつ。とはいえ一番の原因は、投票形式が本当のユーザー数に近い形(本来は当たり前)にもどったことでしょうね。握手券方式だった今までの形式がクレイジーだったとよくわかりました。想像もつかないほどこのキャラへの投票にかけてた人が過去はいましたから。


6位
その種族、性別が好きな人は、その理想を自分のキャラにしてしまうことが多いので、NPCとしてはそこまで人気ではなかった、のかも知れません。種族の熱狂的なファンはいるんですけど。あと相方のほうが好きな人は、このキャラのポジティブすぎるところが逆に苦手で支持にまわらなかったのかもしれません。あとは時期の問題でしょう。登場から何年もたっているわけではないのに、現バージョンは中身が濃いので、かなり過去の人のイメージになっていたのかもしれません。


5位
これはもう、この種族、性別が二人いたことが全て。いや、まあ性格とか言動が狙ってる感もかなりあるので、そこが苦手な人もいたでしょうね。しかしどちらかだけであったら、プクリポのいない今回はかなり上の順位になっていたとおもいます。実際、同一種族、性別のキャラと投票数を単純に足すと優勝もあったのでは。


4位
こちらも種族かぶりの影響をもろに受けてしまったとおもいます。直近ストーリーのメインキャラであり、かなりインパクトのあるシーンもありましたから。ただ性格というか人物としては、強い女性(ひと)ではあったかもしれませんが、可愛らしさという点では弱かったかもしれません。


3位
個人的には「なるほどな!」という納得感がありました。今回は10票の権利が与えられたことで、分散して投票する人が多かったのは容易に想像できるのですが、その分散された票が一番集まったのだと推測できます。ストーリーでの衝撃度、主人公(プレイヤー)とのはっきりはしていない微妙な関連性といったあたりから分散票の受け皿になったのでしょうね。大衆心理のサイレントマジョリティってやつでしょう。


2位
これはもう、ただただ「キャラクター専用グラフィック」負け、と言いきれます。このキャラらしい外観を備えていればぶっちぎりで優勝していたんじゃないでしょうか。まあ、やむを得ない部分はあるので、これを運営が悪いとは私には言えませんけれども。いやでも、事前の運営発表は足枷をつけられて感はぬぐえません。優勝するには最初で最後のチャンスだったかもしれないのに少し可愛そうです。


優勝
実は発表前にこのキャラじゃないかな、という予測をしていました。後出しではなく理由があるんです。発表の前々日だったかに、某サーバー某町のミローレの前で、それこそ選挙活動よろしく「○○に清き一票を!」という活動をしている人を見かけたんですよね。一人一票方式だとこれはそこまで影響がないんですが、やはり10票もあれば「少しぐらい入れてあげようか」となるのが人間心理ってもんですから。あとは事前の運営発表も追い風の要因でしょう。



いかがでしたでしょう。


単純に○○が何位、という内容のブログはどうせ雨後のタケノコ状態になると予想されるので、少し違う方向から切り込んでみました。


あくまで独断と偏見ですが、当たらずも遠からず、といったところじゃないかなぁ。