隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

我流トリニティ 武闘家編

極一部から要望がありましたので、我流ではありますがバトルトリニティでの職別の動きなどを解説していこうとおもいます。


記事は初心者にオススメとなる職業順にアップしていきます。


ということで初回は


武闘家


初心者向けに最適で、かつ花形となる職です。とにかく継戦能力が高いのが特徴。



【開幕】
左右いずれかの陣取りに向かいます。このとき進路上のジュエルを1~4個とっていきましょう。


同一方向に武闘家か戦士が向かった場合は、出現したジュエルを半分ずつとるのがスマートです。


魔法使いと進行方向がかぶってしまった場合は魔法使いに2~3個とらせてあげ、陣取りに協力してもらうのがベスト。たまにそのまま中央方向へ行ってしまう魔法使い(戦士武闘家も同様)は素人なので以降、特にジュエルを譲る必要はありませんw


首尾よく陣がとれればジュエルを納め、レベルが上がれば「めいそう」で回復。6:00の中央金色ジュエルが出るまで中央か逆側の更なる陣取りを狙いつつ、敵陣側を中心にジュエルを確保します。


このとき、陣取りで不利だと判断したらむやみにそこで戦わず、中央の陣取りに切り替えるか、本陣への納品に変更を。陣取りに負けてかつ死んでしまうと大きなビハインドを抱えてしまうので注意。理解していない戦闘バカの味方を切り捨てるのも必要な勇気です。


とにかく走り負けしないためにも早くレベル2にしてしまいましょう。


6:20のジュエルラッシュからは味方が武闘家ばかりでもない限り、できるだけ左右の陣へ納品するようにします。これは本陣は大体が後衛職か素人・初心者・チキンプレイヤーにより勝手に成長していくという判断によるもの。


稀に全員がベテランだと本陣が全然成長しない場合があるのでここは状況を見て臨機応変に。


特定の陣だけ成長させると、最後の陣地ボーナス得点の差で負けることがあります。本陣並びに本陣左右の陣はレベル5にしておくことが肝要。


1レベルあたり11ポイントの差は結構でかいんですよね。


6:00以降からはとにかくジュエルを集めて納めて如何に早くレベル3にできるかが大事です。レベル2で不毛な戦闘を繰り返すと驚くほど成長しません。


遅くても残り3分までには3にしたいところです。


でも、やたら戦闘を仕掛けてくる脳筋が多くてイラっとするのも現実です。そういうのに当たったら威嚇する程度にしておき、先にレベル3にしてから終盤にいやというほど存分に思い知らせてやりましょう。


特に武闘家は自己回復能力がぶっ壊れなので死なずに成長させやすいです。


その点、戦士は回復がジュエル頼りになるので、回復ジュエルはできるだけ戦士に譲ってあげると喜ばれますし、自分も助けてもらえます。


自身の回復はテンションジュエルを使いこなせるといいでしょう。テンションアップ時間は短いのですが、テンションめいそうでの回復値アップが大きいです。たしか1.5倍回復かな。



【序盤~中盤】
臨機応変に動きまわりつつ、ジュエル集めと納品でレベル3を目指すわけですが、基本的に瀕死状態でもない限り本陣には近づきません。


左右か中央の陣を橋頭堡とし、敵陣寄りのジュエルを奪います。敵の本陣まではいかなくていいですが、逆を言えば自陣本陣にも行かなくていいわけです。


当たり前ですが、ジュエルの出現は各陣営にほぼ均一で出ます。自陣側を味方で奪い合って、そこに敵がジュエルをとりにくれば、おのずと納品ポイントで負けるわけです。もちろん成長のための経験値も。


これをわかっていない自陣引きこもりチキンプレイヤーは最終的なポイントはそこそこ稼げますが、味方の役には全くたっていないわけです。もちろん勝利の役にも立ちません。


あくまで納品したジュエルのポイントを競い合うゲームなんですから限られたパイを食いあっていいことなどないのです。


一人だけジュエルポイントを稼いでも勝てませんし、いくら敵を倒しても撃破玉ボーナス以外は勝利ポイントには繋がりません。


従って武闘家は出来るだけ相手側のジュエルを奪ってポイントを稼ぐことができるか、というのが重要なわけです。


また、敵陣内では攻撃力が上がる・自己回復できる、という特徴は相手側にとって脅威です。陣内での戦闘でまともに武闘家の相手ができるのは同じレベルの戦士かレベル3以上の上手い魔法使いぐらいしかいないのですから。


この特徴をいかしつつ、少しでも早くレベル3にしましょう。


また、あまり陣取りを自分でやる必要はないと考えます。中立になった時点で仲間がいれば自陣化は任せてジュエル稼ぎにいくのが私のスタイル。


自陣化の経験値は20(50は味方全員に)
ジュエル1個を納品すると15+25で40


自分しかいないとか、あと20でレベルがあがるとか、ジュエルを満タン持っているとかでもない限り私は人に任せちゃいますね。



【終盤】
さあ、暴れまわれる時間です。


ポイントの高いジュエルを積極的に狙いつつ、撃破玉を稼いで納品しまくりましょう。


撃破玉は
 一人倒してる状態 1.5倍
 二人倒してる状態 1.7倍
 三人以上倒してる状態 2.0倍
と納品ポイントがあがります。


つまりジュエルを抱えている敵を狙うのがいいということです。逆にジュエルを持っていない敵を倒しても、もらえるのはほんの少々の個人ポイントだけで勝敗に直接関係するわけではありません。


これらをこなしつつ、自チームが一位なら二位三位のチームに逆転されないような闘いをします。


【ラスト一分】
状況によりやることは変わります。


圧倒的にポイントで勝っている場合は、最低でも陣地を二つ以上残せるようにしましょう。


計算上勝てる見込みがある場合は3陣地をキープできるように守備を意識します。


ここで気を付けたいのは、逆転を狙ってくる敵武闘家を「自陣内で迎え撃ってはいけません」


味方の他のキャラがいて、守りきれるならいいんですが、余程相手が下手か、自分の腕に自信がある人でもないかぎり、必ずといっていいほど自陣内での武闘家同士のタイマンは負けます。


このような状態に持ち込まれないよう、自陣を狙ってくる武闘家や魔法使いがいた場合、積極的にそちらのほうへ自分から迎え撃ちにいく、むしろ攻撃をしかけにいくのが懸命です。


こと、武闘家の守備という視点でみた場合、「攻撃は最大の防御」となるわけですね。



全体的にはこんな感じでプレイしています。


ちょっとした戦闘のコツとして
 断空なぎはらい

 氷結らんげき
のどちらから入ればいいのか、というものがあります。


これには正解はありません。


私の場合、追いかけて攻撃するときは氷結らんげきから入ることが多いでしょうか。迎え撃つ場合は断空からのほうが多いですね。


慣れてくると自分がレベル3で敵が全員レベル2以下なら、敵陣内では無双が可能です。3~4人に囲まれても虐殺できるぐらい(何度もやりました)


ただ、これを早めにやると自チーム全体がいらぬヘイトをかってしまうので、その点は注意してください。


これら以外にも敵のレベルやPSでも使い分けていますし、自分に向いた入り方でいいのではないでしょうか。



ご質問や疑問点がありましらコメントでお願いします。


次回は【戦士編】でお送りする予定です。