隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

高速討伐 全体の流れ 凶蟲軍団編

7凸もそれなりに色々な戦術を経験できたので、まずは高速討伐からいってみましょう。


職構成は以下のいずれかが基本。


安定度高め
 まものつかい × 3
 どうぐつかい × 2
 魔法戦士 × 1
 賢者 × 1
 占い師 × 1


安定度低め
 まものつかい × 4
 どうぐつかい × 2
 踊り子 × 1
 占い師 × 1


賢者入りは何度もやったのですが、決して安定するとは言い難い状況にしか遭遇しなかったので、安定度が高いとは言い切りません。まあ賢者を入れている意味がわかってるのかどうかよくわからない賢者というか愚者が多すぎたんだとはおもいます。ドルマドンイオグランデもいらない…


PTの組み方としては
 ツメまも2+どうぐつかい2
 オノまも+魔法戦士+賢者か踊り子+占い師

となるのが一般的です。


戦い方としては7凸シザルクBA処理と言われるものになります。なお、占い師については、別途ワンオペ記事を掲載するのでここでは割愛。



開幕~シザルク処理まで
この戦術の場合、開幕からの先行役はいません。魔法戦士は「ストームフォース」をしたら1000に出現した補給物資を回収します。ここのアイテムは「金縛りの札」と「神速の書」が確定で、かつどちらも使うので必須で回収しておくこと。回収後、南大砲サークルへ、


まものつかいは「HPリンク」をしたのち、南大砲サークルへ向かいましょう。賢者踊り子も同様にサークルへむかいます。


どうぐつかいは「スクルト」をしてから、やはり同様に南大砲サークルへ向かいます。


0940になると各大砲サークルへ雑魚敵が出現します。北と中央のサークルはワンオペにまかせて、南に出現した敵、近づいてくる敵を7人で処理しましょう。

0920に南の丘に「大闇黒の魔鐘」が出現するのでこれも処理。0910に中央サークル東よりに闇の魔鐘も出るのでこちらも処理します。


0900すぎからビネガロンガ第一波が出現しますが、ボス組7名はこれに手を出さないこと。下手に倒したり足止めすると、占い師の「ボケ」によるスーパーハイテンション狙いが失敗するため。とくに足止めは絶対に禁止。40秒ぐらい暇になりますが、バフを更新したり、して適当に時間をつぶしましょう。


0810になると北と南大砲サークルに侵攻隊長シザルクが出現します。まず南に出現するシザルクBを処理し、続けて北のシザルクAを処理。ボスへの攻撃と同様、DB>FB・ジゴスパ>ライガー×2、という感じでBを早急に倒してAへ向かいましょう。処理すると「オトリストーンの札」を落としますので、アイテム役が必ず2枚とも回収すること。最低でも1枚は必須で使います。ワンオペ役が一人でオトリを使える場合は、1枚必ず残しておくこと(Aの落としたものが推奨)


シザルクAを倒したところで魔法戦士は「神速の書」を使用し、全員に移動速度アップ効果を付与。ボスへの接敵を少しでも早めるためです。できればこのとき占い師にも効果がかかるようにすると、ほうだんアントを倒しにいきやすいので配慮すること。シザルクの処理に手間取っていた場合、すでに占い師は北上しているかもしれませんが。



北上~ボス討伐まで
全員が北上したらバフをかけなおします。このとき踊り子入りなら「風斬りの舞」をしておくといいでしょう。


北上して集合する地点はおおむね木と松明(たいまつ)の先、北寄りとなります。
※集合地点(後日画像掲載予定)


もちろんフォースやHPリンクなども更新します。他の兵団同様「クロックチャージ」「回復のララバイ」を受けたらどうぐつかいの突撃を合図に戦闘開始。


この時間には護衛隊長グアルダはいなくなっているので特に戦い方として気にすることはありません。


注意する点については屍獄に似ています。


 ボスを押さない(反撃を誘発しない)
 いてつくはどうは巻き込まない
 地烈スプラッシュは巻き込まない
 磁界シールドを切らさない


といったあたり。


0600すぎからビネガロンガ第二波が出現します。一人で処理できる占い師の場合は関係ないのですが、できない場合はシザルクAから回収した「オトリストーンの札」を0545に中央サークルで使用しましょう。もし余裕があれば、ビネガロンガが集まってきたところへ「おたけび」や「ボケ」をして足止めしておくと大砲での処理が楽になります。


0430を過ぎると召喚場所へ強制移動を開始するのも同じです。従って魔法戦士は0430を過ぎたらボスから一定の距離をとるようにしランドインパクに巻き込まれないように注意しつつ、中央大砲サークル内での「魔鐘召喚」を「金縛りの札」で止めましょう。他の6人は0430を過ぎたら壁をはずしてしまうほうが、逆に安全に召喚を止められることを意識するといいです。むやみに壁を続けると、エンド反撃のランドインパクトからの魔鐘召喚という鬼コンボが発生してしまうため。


召喚直前にガジェットをひいていたら、無理に使用せず「金縛りの札」でのダウンに合わせること。いまだにボスの移動中、無理にガジェを敷く人がいますが、ただただもったいないだけ。


0410から大砲サークル各所へランダムで雑魚が出現しますが、これはワンオペ担当にまかせておきます。ときおり近づいてくる雑魚はジゴスパークで処理できると考えておき、万が一、サークル外でツク法師がからんできたときだけ優先的に処理しましょう。メラゾーマがくそ痛いです。


0320に南の丘へ再度「大闇黒の魔鐘」が出現するので、0325ぐらいを目処にまものつかい二人ぐらいで処理しに向かいましょう。この処理が遅れると「シザルクC」が出現してしまい、ワンオペが成立しなくなりますので最重要です。


0230が二度目の「魔鐘召喚」基準となっています。召喚場所は結界前ですので0855に出現した「金縛りの札」でこの召喚を止めます。私がワンオペをする場合、このアイテムは回収させてもらい、壁の上から使用することで止めています。これができない占い師の場合は魔法戦士あたりが回収しておき止めれば問題ありませんので、メンバー次第で担当をわりふっておきましょう。


またこの時間あたりで大砲サークル以外への雑魚、ビネガロンガ第三波や魔鐘が出現します。魔鐘は最優先で、雑魚は「オトリストーンの札」で集めてワンオペ担当が一掃するなどで対応。とにかく残り時間が0100になるまでに全ての雑魚を処理することを最優先にします。


ダバムは残り時間0100を切った時点で雑魚がいなくなれば結界をあまり狙わなくなりますので、タゲになった人は結界から離れるように心がけること。逆に雑魚が残っていると執拗に結界を狙うので要注意です。あとはとにかく全火力を叩き込んで倒すのみ!



なおダバムのHPが黄色になると「死グモのトゲ」が攻撃手段に追加されます。これは一撃で壊滅する要因ですので(もっともクソな技どうぐつかい一人がブーメランからハンマーに持ち替え、常時「キャンセルショット」が使えるようにしておくといいでしょう。できれば二人でハンマーを持てるとジゴスパまわしとキャンショ待機が交互にできるのですが、スキルの関係上なかなか難しいので、できれば一人は持っておきたいというところです。



普通に討伐できるように書いていますが、上手くいって成功率は8割あるかどうか、というところではないでしょうか。野良(緑玉)だと5割ないかもしれません。



成功率を考えると、通常討伐より慣れたメンバーでのデスルーラ7凸のほうが安定するという困った兵団です。ライトとガチの差が広がるこういう設定は嫌いです…。


あんまり通常討伐と変わらない?
そうなんですよね。難しすぎる。