隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

高速討伐 全体の流れ 鉄機軍団編

さて、お待ちかね?の8凸討伐フローを、まずは一番簡単といわれている鉄機軍団から書いていきましょう。


今は獣牙軍団と続けていくことが多いことから、構成は
 まものつかい × 4
 どうぐつかい × 2
 魔法戦士 × 1
 踊り子 × 1
とします。ほかにもバトルマスター構成(4人or5人)という楽なのもあります。


ざっくりとした流れを説明していきましょう。あくまで初心者向けです。


開幕~橋中央付近まで
オノ担当まものつかい(以降、オノまもと呼称)が全てを差し置いて北上し、北の大砲サークルから10mほど前の集合地点まで移動します。

※集合地点
獅子門共通で北上したところにあるポイントです。
具体的にはココ

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北大砲サークル先の集合地点


踊り子オノまもバイキルトがかかるよう、開幕即オートラン等で少し前進した位置から「風斬りの舞」を使用。オノまもが開幕の移動速度アップをひく可能性があるので「風斬りの舞の戦域」宝珠は必須。さらに「ガルーダテンペスト」も装備しておくのがベスト。

周回をしていると、右手装備が短剣のままになりがちなので、待機所で装備を切り替えておくのを忘れずに(よくやりがち)万が一、切り替え忘れをした場合は、南サークル付近でツメ担当まものつかい(以降、ツメまもと呼称)とヤリ担当どうぐつかい(以降、ヤリ道具と呼称)にかかるように使用し、全員へ装備切替し忘れしたことを伝え、オノまもへのバイキルトブーメラン担当どうぐつかい(以降、ブメ道具と呼称)にお願いすること。この場合、魔法戦士は自分へのバイキルトブメ道具オノまもと自分へのバイキルトをしましょう。

風斬りの舞をしたら、装備を「短剣」へ装備変更ボタンで変更する。その後、先行しているオノまもへ「ツッコミ」で移動。橋中央手前ぐらいでツッコミが完了するのでここで、再度オノまもへツッコミ。橋中央より少し先でツッコミが完了するので、ここで「ドリンク」を使用する。


魔法戦士踊り子同様、開幕に少し前へ出て移動しながら「ストームフォース」を使用。その後、先行したオノまもへ「ツッコミ」で移動する。橋の南あたりでツッコミが完了するので、再度オノまもへツッコミ。橋中央付近でツッコミが完了するので、ここで「ドリンク」を使用する。


どうぐつかいも開幕に少し前へ出て「ピオリム」を唱える。なお、鉄機のみ魔法戦士の「クロックチャージ」を使用する意味合いが薄いので「スクルト」より推奨としておきます。
鉄機の場合、0800には結界が破られてしまうため
ブメ道具魔法戦士と同様、先行したオノまもへ「ツッコミ」から「ドリンク」使用まで同じ。
ヤリ道具は南大砲サークルやや左寄りまで先行したオノまもへ「ツッコミ」移動。0940に出現する「暗闇の魔鐘」(闇の魔鐘と間違えないように注意)へ「さみだれづき」を一度だけ使う。ツッコミ移動からこの時間までの間に「魔結界」などで「ひっさつ」を誘発できるように適度に行動しておく。さみだれづきをしたら、先行したオノまもへ「ツッコミ」で移動。橋中央よりやや先でツッコミが完了するので、ここで「ドリンク」を使用できたら使用する。


なお、慣れてきたら開幕時は「悪霊の仮面」を装備しておき。「ピオリム」のあとに「かいとうの仮面」へ装備を変更する手順を入れましょう。レボルスライサーが成功する確率が3%上がります。


ツメまもは開幕と同時に決めておいた相手先へ「HPリンク」を使用。その後ヤリ道具と同様に南大砲サークルへ移動し「暗闇の魔鐘」へ「タイガークロー」を一度だけ使用。出現した「猛攻の書」をツメまもの誰かが回収する(超重要)その後はヤリ道具と同様にツッコミ移動し使えたら「ドリンク」を使う。


さて、「ドリンク」を使用するタイミングと場所には意味がありますので軽く解説。
そもそもその目的は「チャンスを誘発する」ことにあります。回復か復活を使うことで、チャンスをひく可能性があるのです。
基本的にドリンクは「回復ドリンク(効果範囲20m)」を使用するのが良いでしょう。影響を受ける味方を範囲漏れしないためです。
使用する場所も橋中央より北で、同じ時間帯に数名が近い場所で使用することが良いです。橋中央付近以前にチャンスをひいた場合、ボスへの突撃時に「45秒」が経過してしまい、コマンドが消えてしまう可能性があるため。


ここまでが準備である前半です。続けて中盤へ。


橋中央付近~ボス突撃まで
オノまもは橋北あたりでボスに「ペチキャン」移動。北集合地点で「HPリンク」を。
※ペチキャン移動
獅子門では橋の北端あたりから可能(ボスがターゲット選択できる)
具体的にはココらへんから

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ペチキャンが可能になるゾーン
画像はブラゴですが、3種共通です。



その他の7人はオノまもへ「ツッコミ移動」その後
踊り子が「回復のララバイ」
ツメまもが「牙神昇誕」
魔法戦士は「ドリンク」か「クロックチャージ」
どうぐつかいはチャンスがなければ「ドリンク」
これで突撃準備は完了です。


もっとも大事な突撃手順を時系列にしましょう。
 1 ブメ道具が「デュアルブレイカー」で正面から突っ込む【突撃合図】
 2 続けてヤリ道具が「ペチキャン」で正面から近づき「ジゴスパーク
どうぐつかい二人が最初の一撃を同時に被弾することで「ひっさつ」を誘発する可能性を上げる
 3 オノまもが「鉄甲斬」
 4 ツメまもが「ペチキャン」で近づき「ウォークライ」
 5 魔法戦士が「フォースブレイク」
 6 踊り子が「ペチキャン」で近づき「かいしんまいしんラップ」
これは確定行動といっていいでしょう。


戦闘開始~討伐まで
まものつかい4名は「8時の方向」から、その他4職は「4時の方向」から。
※突撃進路イメージ

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突撃進路イメージ
シュバの位置(紫の四角形)をアナログ時計の針の中心と見立てて
 オレンジの進路がまものつかい(8時の位置へ)
 青の進路がどうぐつかい(6時の位置へ行き、4時の位置へズレる)
 赤の進路が魔法戦士踊り子(4時の位置へ)
どうぐつかいとリンクしているツメまもは少し遅れて突入することで同時被弾を防げます。リンク同士で被弾しないようにすることが大事です。


1 オノまもはツメに持ち替えて「ウォークライ」から一連の攻撃を開始
2 ツメまもは「猛攻の書」を使用。一連の攻撃を開始
3 どうぐつかいはひっさつをひいていれば「ガジェット」を発動し、ブメ道具がその上で「レボルスライサー」
  ヤリ道具の追いレボ(ジゴスパークの後、即ブメに持ち替え推奨)は状況を見て、直後か20秒後に
  被ダメージ状況が悪ければ「回復ドリンク」で回復もフォローする
  以降はヤリの持ち替えで「ジゴスパーク」を更新し続け、合間に「さみだれづき」「武神の護法」を中心に攻撃
4 魔法戦士は「不死鳥天舞」から「超はやぶさぎり」とつなぎ、ガジェがあれば「Aペチ」
  状況をみて「マダンテ」も使用する
5 踊り子は「Aペチ」で攻撃「かいしんまいしんラップ」の更新を忘れないこと(点滅したら更新で)


チャンスをひいていたら「レボルスライサー」を見てから「災禍の陣」を発動させましょう。
当然、使用する優先は火力の低い職業から、です。


ガジェットがなくても倒せるのであせる必要はありません。各職が最大限ダメージを出せる攻撃をしていれば2分以内には倒せます。これは「猛攻の書」の効果(与ダメージ+50%)があるため。ガジェットがあれば90秒以内に倒せるでしょう。


大事な点は
 突撃前準備の足並みをそろえること
 その時出せる最大火力を出すこと

この2点です。あとは実戦を経験すればすぐに飲み込めるでしょう。


あくまで初心者向けです。どのタイミングでどのようなことをすればよいのかだけでも把握してもらえれば。