隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

屍獄 占い師のちょっとしたコツ

最近、知り合い周辺で屍獄のワンオペ占い師がブームです。


改悪により、放り出した人が多数いる中で、それでもチャレンジしてできるようになった人が一定数いることや、イベント時に需要が高いからでしょうか。


このワンオペ。手順が同じでも難易度があります。


難易度 SS
 リンクなし デスタン完全残し デッドボーン1確 テンション送り


難易度 S
 リンクなし デスタン完全残し デッドボーン1確


難易度 A
 リンクあり デスタン削り


難易度 B
 リンクあり デスタンまで処理


難易度 C
 リンクあり デスタン処理 0805のみ鐘処理サポート


難易度 D
 リンクあり 0805出現の雑魚までサポートあり



事実上、難易度CとDについてはワンオペとは言い難いです。確実に守りたいというときの手でしょうか。たいしてSSについては失敗する確率もそれなりに高いので、私はやりません(デッキはつくってあるものの)TA用に一応つくっておいただけになってます。


難易度Sで9割守れれば、もう一流のワンオペ占い師といっていいでしょうね。



と散々前置きをしておいて本題へいきます。



クロークの第1波を結界前で一掃するとき、立ち位置やタイミング次第で結界のHPが一気に危険水域に到達することがあります。これは猶予時間がないなか、上手な位置取りをしていないことによりおきるものです。


範囲漏れがおきたり、デッドボーンやデスタンにフルボッコにされるといったヤツです。


これらを防ぐためにちょっとしたコツというかテクニックを図にして紹介してみます。



1.星のタロットを設置する位置


簡単な絵ですが、こんな感じで。

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プレイヤー視点


青い円が「星のタロットの陣」
緑色の矢印が「クロークの進行ライン」
※以降すべて同様


別角度にすると

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真上からみたイメージ


ポイントはやはり、結界に少し重ねておくことでしょう。こうすることで図で右側のラインからくるクロークが星の効果範囲から漏れることを防ぎ、かつ大砲側からくるデスタンなどにも対応ができるからです。


この位置へ「オーラ星」(最大11回の判定)と「通常星」(最大8回の判定)を重ねて置く形になります。
※眠り判定は1秒毎



2.一掃する位置


これがとまどう人の多いところでしょう。基本的には小屋側のラインからくるクロークに挟まれるテクニックを使用しているはずなので、その挟まれた位置から攻撃することになります。


挟まれるべき位置を図で表すと


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しっかり挟まれることが大事


基本的には「A」の位置になるのですが、稀に先行してきたクロークがあまり寝ないで結界近くまでいってしまう場合があるので、そのときは「B」に近い位置になるでしょう。


いずれにしてもそのライン上いずれかの位置から一掃する形になります。

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落ち着いて冷静にドーン


このとき、範囲がシビアにならないため私は塔での処理としています。
※参考
 死神の範囲 6m
 塔の範囲 7m
 これにマッドスミス2枚で +2m された数値が範囲となります


テンション送りなら大砲側を気にしなくて済む、というメリットがあるのですが、色々と試した結果、確実性を重視してこちらの対応にしています。


そしていずれにしろ、黄色のラインより大砲側に近づくのは一掃したあとだけ、ということ。特にリンクなしであれば、これはものすごく大事なのです。


リンクなしワンオペのキモは、大砲と結界を優先的に狙われるようにすることで、極力自分がタゲられないようにする必要があります。フラフラと動いてデスタン2~3匹にタゲられると、待っているのは確実な死。万が一タゲられても、向かってくるライン上に星がある状態にしておくことでリスクを下げるということにもなります。


本当にちょっとしたコツなのですが、これを知っているか知らないかで大幅に成功率がかわります。ワンオペがうまくいかないといった方や、リンクなしができない、という方は是非お試しください。