隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

ダイの大冒険~最終回

何年…いや何十年ぶりに長期アニメを見続けました


死の淵から生還して半年後


まさか平成初期の漫画が令和になってリメイクされるとはねぇ


全体の評価?感想?は後日として、99話と最終回の感想を


あ、一応ドラクエと名はついていますが、延々とアニメの話になるのでご注意を


【99話】

ついに鬼眼王戦

何が凄かったって、そりゃもう子安氏の

「砕けて散れぇ、ダイぃぃぃぃいいいっっ!」

って声が裏返るとこ!

あそこまで狂気を表現したセリフを過去に聞いたことがありません

震えるほど良かった

プロの本気って凄いんですね(語彙力)


Bパートの締めが最大最強のドルオーラも熱かった


そしてまさかの止め絵次回予告

いやまあ、最終話はどのシーンもネタバレがアレなんで仕方ない?


【最終話】

Aパートの鬼眼王戦の締めは原作だとほぼセリフなし、音なしだったと記憶していますがアニメでどうするのかとおもってました

全然問題なかったですね

この製作陣ならやってくれるとはおもってましたが、それ以上に良かった

欲を言えば最後の一刀は

「アバンストラッシュ!」

と叫んでもよかったんじゃないかな、ぐらい

いや、なくても全然よかったですけど



Bパート

落ちてくるダイに向かってラーハルトとマァムが駆け出しますが、おそらく至上最速でトベルーラをしたポップの

「この役だけは誰にも譲れねえっ」

これはきました

号泣するかなーったおもって見ていたのですが、ここまでは普通に見れてたんですけど

これは堪えられなかった

今までの二人の関係が走馬灯のように巡る一瞬に涙腺全開

原作知ってても無理、エモすぎました


そして


もっとも凄かった(語彙力)のが

キルバーン!

何あの声のグラデーション

声のグラデーションとか自分でも何を言っているのかわからねえが(以下ポルナレフ)

一切の音響効果なしで演技だけですって

ずっと吉野氏の演技はいいなぁ、とおもってましたが最後の最後に凄まじいものを聞かせてもらえました

このために吉野氏を起用したんだと言われても納得レベル

声優さんの本気…以下略


最後は次回予告枠を使ったCパートできっちり原作どおりに描いてくれましたが

デルムリン島の砦シーンのアニオリ

ゴメちゃんの彫り物

これで涙腺崩壊

ちゃんと2の隊員バッジまで彫ってあって

本当の永久欠番はやっぱりゴメちゃんですよね



とまあ、そんなこんなで無事最後まで視聴することができました


いい大人になりましたが、それでも面白いものは面白い


へんに恥ずかしがらず、最後まで楽しめて良かったとおもいます

途中で逝かなくて本当に良かったw


来週からのダイ大ロスをどうしようか

なんとか

勇者アバンと極炎の魔王

で乗りきるかな(宣伝)