もえ・・いやなんでもありません(またやっちまった)
あまり良い意味で使われる言葉ではないのですが、触れないわけにもいかないので。
ようは(高速)討伐パーティにその職業で参加するために、最低これぐらいの「ステータス」や「武器・防具」を揃えておいてもらいたい、という募集主による判定ラインです。
それなりに装備とアクセサリーを持っている前提で、各職別に野良(緑玉)標準を書いてみましょう。
まものつかい
断罪のジャマダハル
ツメ装備時 攻撃力 550以上
HP 600以上
トライバルセット
戦雷のベルト ツメ雷12%以上
耐性完備(転び・マヒ・呪い)
どうぐつかい
轟雷以上のヤリ
エンジェルウイング以上のブーメラン
HP 600以上
※造魔のみ 580未満
機工博士セット or ヴァンガードセット
きようさ 680以上 機工博士
きようさ 650以上 ヴァンガード
※いずれも「かいとうの仮面」装備時
輝石のベルト きようさ16以上
耐性完備(転び・マヒ・呪い)
魔法戦士
はやぶさの剣・改
※獣牙のみ両手杖必須
HP 600以上
機工博士セット or ヴァンガードセット
戦神のベルト 片手剣雷12%以上
耐性完備(転び・マヒ・呪い)
踊り子
聖王のナイフ
ガルーダテンペスト and プロセルピナ
HP 580以上が望ましい
※獣牙のみ大地の大竜玉等で600以上
スターダムセット or トライバルセット
戦神のベルト 短剣雷12%以上
耐性完備(転び・マヒ・呪い)
特定の兵団でしか登場しない職は、色々個性が出るので除外しておきました。
改めてこのように並べてみるとまものつかいの「攻撃力」が「なかまをさそう」コマンドで一番比較しやすいですよね。次点でどうぐつかいの「きようさ」でしょうか。この2職をメインにして周回している方が数値にこだわる所以です。
数値によっては「厳しすぎるんじゃないのか」と思われるかもしれませんが、そうでもなくて。野良周回は勝って当たり前、少しでも効率よく、という考えの人が多いんですよ。まずは勝つためにパーティ全員ができる努力をしておく、という意味でも「足切りライン」が設定されるのは仕方のないことだと思います。
現実世界でも同じですが、見ず知らず、一期一会かもしれない人達と集まって同じ目的に向かって何かをするときに、自分だけ手抜きをしていたらどういう目で見られるのか、という話と近いでしょうか。
最近多いんですけど「族長」「砂海」で出してる人はわりと論外ですので要注意。装備があっているあっていないとか、これでも倒せるとかではなく、これらの装備をしている人はそもそも
高速周回をよくわかっていない人
と判断されてしまい、イコール
快適に周回できないだろう
と考えられて誘われないということです。実際、募集主をやっていた経験からも、これは間違いないですね。族長まもでライガーをきっちり使う人にはなかなか出会いませんし、砂海道具でジゴスパをちゃんとまわせている人は皆無といっていいぐらい。
攻略記事っぽいものが続いたので、少し息抜きの記事でした。