色々な効果が重複しているときに使うといいのはわかっているとおもいます。
9999×５ ！！
が出したくてみんなまものつかいをやりたがるんですよね？！（極論）
でも、いつも条件が揃うわけではありません。
高速周回だとライガークラッシュを使える回数が１～２回の鉄機や造魔はともかく、他の兵団では複数回使うこともあります。その場合、すべての条件が揃うのはほぼ初回のラッシュ時のみ。
ここはわかりやすいからまだいいとして、２回目以降、チャージタイムがまわってきたときにどのように使って、どれぐらいダメージを出せばまものつかいとしての役割を果たしているのでしょうか。
どういう表現にするか悩みましたが、各種効果とライガーが使えるタイミングを時系列に並べた画像を用意しましたので、そちらで解説してみましょう。
＜前提条件＞
攻撃力 550ぐらい（野良最低標準を想定）
元帥効果＋４％入り
ベルト効果（雷〇〇％）は除外
闇の宝珠効果は除外
スキル効果は除外
攻撃力アップは除外
クロックチャージによるＣＴ短縮中である
＜表の見方 １＞
・縦軸に時間を配置、スキル使用を考慮して５秒単位に
実際はもう少し短いですが、わかりやすくするため
・縦軸にライガークラッシュを使えるようになるタイミングを表示
・横軸にダメージアップ項目を配置、有効時間に色付け
・横軸に与ダメージ項目を配置、数値は与ダメージ１発あたりの中央値
＜スキル使用条件＞
・各職業がチャージタイムがたまり次第、最速でスキル使用
・レボルスライサーは「追いレボ」とする
・開戦時「ガジェット」と「災禍の陣」が使用可能である
ライガー使用時の各効果とダメージの関係表
「ライガー使用可能」はそのままの意味です。初回が「0:05」に使用されたのであれば、次に使えるのは「55秒後」の「1:00」となります。「下向きの矢印」（↓）は初回の「有効な範囲」をそのままチャージタイムにあわせ、ずらしていると考えていてください。つまり、「〇」から「↓」の間が絶対にライガーを使わないといけない時間ということになります。
各とくぎについては最も効果的に使っている前提です。実際には「ジゴスパーク」まわしが上手くいかず（25～30秒での更新ができていない）雷ダウンが切れていることも多いですが、そこは無視しました。「フォースブレイク（ＦＢ）」も、本来は5秒ずらしていくのが効果的なのですが、即使用としています。「レボルスライサー」も、１回目が成功していれば、２回目は「フォースブレイク」の２回目にあわせるのが正しいですが、表が増えてしまい、ややこしいので追いレボのみ、全て成功したと仮定しています。
＜詳細解説＞
ダメージ数値の赤太字は最も効果がでる部分です。表では３ターンしかないように見えますが、実際は４ターンあると理解していただいていいかと。紫太字はベルト効果等とあわせれば5000以上のダメージが見込めるもの。表の数値にご自分がお持ちの雷ベルト効果を乗算すると実際の数値に近づきます（雷13％なら×1.13）
たいして青太字は私が「残念ライガー」と呼んでいる、2000未満のダメージになってしまうもの。ライガー警察出動案件です。
その他は「あー、ＦＢしか効果がない時間か」と思われるものでしょうか。
表では４回の「ライガークラッシュ」を使用したと仮定しています。そしてその場合、どこで使うと最も効果的なのかといえば、赤い点線で囲った部分になります。
どうでしょう、なんとなくイメージがわきますでしょうか。この４回のライガーをダメージにして並べると
9999×５
2000×５
5000×５
2000×５
※いずれも（雷ベルト装備として実際の数値に近づけています）
となり、合計で95000ダメージを稼げる計算です。実際は「レボルスライサー」次第で、もう少し上の数字になります。
ということで
推定ＨＰが60万以上のボスを相手に、４名のまものつかいが「ライガークラッシュ」で叩きだすダメージは一人あたり10万が望ましい、ということになります。もちろんここに「ペチかいしん」やタイガー連打も追加されますので、15万ダメージまで狙いたいところです。
特に重要なのが初回と３回目で、ここで残念ライガーをしてしまうと高速討伐そのものが困難になるんです。
今回の表はわかりやすくするために単純化していますが、実戦ではかなり違いがでますので「表のとおりのダメージならなかった！」と単純に言わないでくださいね(^^;
何気にどうぐつかいと魔法戦士のスキル使用タイミング、そして「災禍の陣」設置タイミングにも役に立つんじゃんないのかな、これ。
