隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

防衛軍 今と昔と私

防衛軍の記事を書くのはもんのすごく久しぶりなんですけど


旧知のフレンドさんが最近の高速周回に興味をお持ちになりまして


とはいえ、ガチな人ではないので


防衛軍やってみたいけどなんか怖いイメージ、というフレンドさんを集めて、お手軽お気軽にできる防衛周回をやりたいのだとか


高速周回は睡眠薬だとおもっている私には非常に良いことだと(私は防衛軍でチャットしたいだけだからw)


そんなこんなのやりとりをしていたら、防衛軍の進化の歴史?を振り返りたくなりまして

いや、前にも似たような記事を書いた気もするんですけど、歴史は常に流れ続けてますしね


相変わらずクソほど長い前置きをして、さあ周回の歴史を振り返りってみましょう


【実装初期】

まだ獅子門3種しかなかった時代です。いわゆる黎明期

この頃はキャラクターの強さもそこまでではなかった(特に物理)こともあり、基本構成は

 魔法使い主体構成

という今では考えられない、人が集まらない構成が野良での主力でした

物理構成は本当に限られた一部のガチプレイヤーだけが組めるもの、という認識でしたね

魔法構成で苦労したのは、ボーガ(獣牙)

紙装甲の魔法使いに火力抜群のボーガですから踏みつけられたら一瞬で阿鼻叫喚なんてことも

ボーガは特性として動き回ることが多いので固定砲台じゃないと安定した火力が出せない魔法使いとは本当に相性が悪かったと記憶しています

現在(バージョン5.5)は魔法使いが強化されたとはいえ、今ではほぼお目にかかることはない構成でしょう


【瞬間、はやぶさ重ねて】

シュバ(鉄機)でのバトマスはやぶさ2刀流が広まり始めたのもこの頃だったでしょうか

こぞってかいしん錬金を買い求めていた気がします


【物理の夜明け】

獅子門時代も後期になると一部ガチ勢だけのものだった物理構成が一般にも広まりはじめます

HPリンク、ライガークラッシュ、ウォークライというぶっ壊れとくぎを引っ提げてまものつかいが台頭

ただ見よう見まねや半端な聞きかじりで物理構成に挑んで撃沈していたパーティも多かった

ツメの攻撃力、ライガーの使い方が今以上に重視されていました。ライガー警察が出動しはじめたのもこのあたりかなw

この頃から野良募集では、いわゆる「足切り」が始まります。ツメの攻撃力だったり、属性ベルトの有無や%が基準になったんですね

これを理由に募集をはじかれるライト勢が続出し、周回=怖いみたいなイメージの一因となったのは否めません

当時から主もやっていた身としては、わりと当たり前だろうという感覚でした。それなりの報酬を得たいならそれなりの努力をすべきであり、一参加者の適当装備なんて主視点からしたら、とてもじゃないけど他のメンバーに申し訳なくて入れられなかったなぁ

適当装備が許されるのは募集主だけ、という緑玉での暗黙の了解みたいな感じもありました


【○○オペのはしり】

ブラゴ(造魔)の物理構成からの戦法と記憶しています

いわゆる「結界守備」を二人で担当し(当初は門番とか南担当なんて言ってたような)残り6人で北上して倒すという

高額装備とスキルがある限られた人だけが一人門番ができ、輝いていました

どうぐつかいが一番輝いていたのもこの頃でしょうか。被ダメによるひっさつチャージは必須でしたね


【屍獄実装】

本格的なワンオペ全盛期の始まりです。火力の上がった現在はいざしらず、この頃は門番がいないと結界が壊れる前に2体を倒すことなどほぼ不可能という状況

この時期にワンオペ占いをやっていた人はとにかく上手い人頼れる人、というイメージしかありません。緑玉も出せば即チリ

7割守れれば上等、9割守れたら神、という感じ。いまでは10割守れないと反省しなきゃいけませんけどw


【流行らない、盗賊】

ゾンビ大好きな私が一番ハマったのが盗賊

ゾンビ愛、盗賊愛を語るのは別の記事に譲るとして、とにかくまあ数千戦はやってますね

まもの、どうぐ、魔法戦士以外で参戦できるのが本当に楽しかったです。ま、ワンオペで占いと踊りなんてのもありましたが

薄れていく記憶を掘り起こしてみると
 まもの 530
 盗賊  510
がツメ攻撃力の足切りラインだったかな?

高速周回といいつつ、この頃のタイムは530ぐらいが最速と、今考えたらとてもじゃないけどどこが高速やねん!というタイムでした。うん懐かしい

この後、恐怖のゾンビ過疎期が訪れます

いや、防衛軍全体が過疎ってたかもしれません

なにせ1兵団の時間が2時間もあり、周回に参戦すると確実に2時間拘束されてしまうため一般の人が参加するにはかなりハードルが高くなってしまった側面もありました


とはいえ


この時期に好きでゾンビばかりやっていた極々わずかなスキモノ愉快なフレンドさん達は今でも宝物です


ちょっと長くなりすぎました

凶蟲以降のお話は次の記事に譲りましょう