隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

今日はどうしてもこの話に

あの日から何度目の夏がきただろう
出会ったり別れたり繰り返し
美しい思い出も大切だけど
人生はこれからを夢見ることさ


早いもので、あの日から10年がたちました


同時に自身も10、歳を積み重ねた日になります


思い起こせば阪神からも26年たちました


いずれも直接の被災はしませんでしたが、どちらも会社員として大きく関わりがあり


阪神では被災者直後に現地へ応援に行き、地獄かとおもった崩れた町並みに呆然とし


東北では直後から震度5クラスの余震が続くなか徹夜で現地の状況確認、復旧支援をし


職位や担当業務は異なれど、微力ながらに被災地の力になれるよう必死になってたなぁ


去年は病気のため毎年恒例にしていた東北応援ツアーはいけませんでしたが、今年はいけるだろうか


現地の知り合いから聞いた、報道すらさけられた悲惨な状況を想像すると、今でも涙がこぼれます


そんな東日本大震災の翌年からリリースされたドラクエ10


冒頭の某曲の歌詞のように、様々な出会いと別れがありました


幸いにも悲しい別れは少なく、良いフレンドさんやチームメンバーに恵まれなぁと感慨もひとしおです


もう少し生きていられそうなので、その間は


できるかぎりドラクエを楽しもう


そんな気持ちでいます


あと何年生きられるのか、ドラクエがいつまで続くのかわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします


阪神淡路、新潟、長野、熊本、そして東日本と全ての激甚災害の被害者に哀悼の意をこめて