隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

変態ジジイに出会う

リアルであった出来事のお話です


ドラクエは一切関係ありません


色々な意味で危険なので
 ・飲食中
 ・通勤車内
で閲覧するのはお控えください(謎)




ということで、先日あった本当のお話


私、小売業にン十年ほど従事しているんですが


色々なお客さんに出会ってきましたけど


わりとすんごいのに出会って


しまいました。


とあるお店の事務所で事務仕事ををしていたのですが、バイトのJDがノックして入ってきたんです


JD「あのー、お客さんが店長呼んでくれって言ってます」


私「ん、どうしたの?」


JD「なんでトイレを貸してないのか聞きたいんだそうです」


ここは小さいお店なので客用トイレがない


私「はーい、説明にいくね」


言われた売場へ向かうと、小柄なニコニコした70すぎのお爺さんが立っている


私「お待たせいたしました」

爺「店長さん?なんでこの店にはトイレがないの?貸してないの?」

私「申し訳ございません。スペースが狭いことと防犯上の理由からご用意できておりません」


ちなみに、道を挟んだ目の前には客用トイレのあるコンビニがあります。


爺「そういうことを聞いてるんじゃないんだよ」

私「と、いいますと?」


ここでこのジジイ、豹変します


ジジイ「客が困っているのにトイレも貸さないのか!」


私「大きな声を出さないでください。本当にお困りの方には従業員立ち会いのもとでお貸ししています」


ジジイ「嘘だ!実際に貸してくれないじゃないか!」


私「お困りでしたら今すぐご案内しますのでご利用になりますか?」


細かい会話ははしょっていますが、こんなやりとりを3分ぐらいしたでしょうか


手に持っていた商品を投げ捨て、突然ズボンを脱ぎはじめるジジイに何がおきているか戸惑う。ズボンを半分ほどおろし、私にパンツを見せるキ○ガイジジイ。


局所を指差しつつ


ジジイ「お前らがトイレを貸さないか漏らしちゃったじゃないか!どうしてくれる!」


…知らんがなw


しかも、ちっとも漏らしてるように見えない


この時点でもうキ○ガイ認定。普通の対応をあきらめる私。


私「そんなにひどく漏れているようには見えませんが、お掃除なさるならトイレご案内しますよ(呆れ)」


ジジイ「漏れてるんだよ!」


店内に響く、俺はお漏らししちゃったんです宣言


あきらかに他のお客さんは笑っている


私も内心は大爆笑しているw


私「ですからトイレで脱いでらしては?」


ジジイ「お前はわかってない!いいから触って確認してみろ!


私の腕を強引に掴み、濡れていると言い張る(全然濡れてない)局所へ触らせようとする


これは現実の出来事なのか、と考えつつ


私「触る必要も確認する必要もございません」


ジジイ「なんでだ!触れ、触れ!」


私の腕を掴んでとにかく触らせようとする。その都度、ジジイが吹っ飛ばないように力加減をしながら振りほどく


この攻防、7~8回続きました


今、おもいだしても悪夢のような時間


私「いい加減トイレで処理するか、ズボンをあげてもらえませんか」


ジジイ「濡れてるのにそんなことできるか!」


もはや会話が成立しない


ジジイ「俺は客だぞ!どうしてくれるんだ!」


こと、ここへきては強権発動もやむなしと判断


私「お買い物もされず、服を脱いで大きな声を出される方はお客様ではありません」


ジジイ、ここでようやくズボンをはきなおし


ジジイ「お前の会社は客をそういう扱いをするのか!それが会社の考えかたか!」


はい、完全な

モンスタークレーマー


ドラクエのモンスターなんて可愛いもんですね


私「どのように受け止められているかわかりませんが、他のお客様のご迷惑になりますのて、このまま騒ぎ続けられるなら当社を出入り禁止にせざるをえません」


ジジイ「なんだと!お前にそんな権限があるのか!」


私「残念ですが、ございます」


リアルぐぬぬ、となるクソジジイ


ジジイ「何を証拠にそんなことをするんだ!困るじゃないか」「警察を呼ぶぞ、それでもいいのか!」


再び激高、しかしいくら凄んでも通用などしない


私「貴方の言動は全て店内防犯カメラに写っています。警察でもなんでも呼びたければどうぞ」


キョドるジジイ


そりゃそうです


ズボン脱いでるところが丸写りじゃあね


ジジイ「人のことを勝手に撮影してるのか!」


私「店内に防犯カメラ撮影中と表示しておりますが?」


ジジイ「そんな権利はお前らにはない!今すぐ消せ!」


私「残念ですが、権利もありますし消すこともできません」


またも、ぐぬぬとなる


もう、このコントに飽きてる私


私「貴方がお呼びにならないのなら、こちらから警察に連絡しますね」


電話を手にとる


飛び付くようにその手を止めようとするジジイ


ジジイ「警察は困る」


お前が呼ぶぞ言うたやんけw


私「ではどうぞこのままお帰りください」


ジジイ「…お前の名刺を寄越せ」


私「貴方にお渡しする名刺はございません」


ジジイ「名前を教えろ」


私「個人情報ですのでお断りいたします」


何度目のぐぬぬだろう?


ジジイ「二度とこないからな!」


私「かしこまりました」


去り際にもわけのわからんことを叫びながら、颯爽と自転車に乗り去る


お前、漏らしてたんちゃうけw


他にもいろんなやりとりがあったんですけど


従業員の写真を仕返しに撮る、とか言い出してガラケー取り出したりw


体をはって止めましたけどね


まあ相手するのが大変でした


長くなっちゃいましたけど、誰かに言いたくて仕方なかった、対応した人以外には笑えるであろう


本当にあったお話


でした



最近の年寄りはほんとに困ったもんです