はい、ほんとに突然です。
やや遅れていますが、リアルに死にかけました。現在進行形でもあります。
せっかくの機会ですので、少々ゲームから離れてリアルの闘病記を書いてみようとおもいます。
・・暇なんですよ、ようは(笑)
まずは序章、ということで、何があってこうなったのか順を追っていきましょう。
○3月某日
いつもどおり会社へ向かうも、通勤途中に妙に息苦しさを感じる。ちょっとした坂道でしかないのに、息切れをしているよう。深呼吸もしずらい。これが2~3日続く。
○3月15日
夜、寝ようとして横になると「かわいた咳」が止まらなくなる。仰向けで寝ればかなり楽になるので、なんとかやりすごす。横になると肺に妙な刺激があり、それが強烈に咳を促す。
○3月16日
仕事終わり(21時)ぐらいから、呼吸が普通じゃないことに気づく。翌日は仕事を休んで朝から病院だ、と決める。しかしこの日はどの体勢で横になっても「はげしく咳き込む」ため、結果一睡もできず。
○3月17日
会社に休む連絡を入れ、近場の病院へ。この時点での自覚症状は
・咳(喉からではなく、肺からくる咳)
・呼吸が正常にできない、深呼吸すると肺が痛くてできない
・嘔吐(咳き込みすぎによるものとおもわれる)
・鼻血(粘膜全体から滲み出るようなもの)
熱こそでてないけれど、どうしても時期的に
コロナ
だとおもいますよね!
まあ町医者も、今いる大学病院も最初はガッチリそういう対応してましたし(苦笑)
○診察、転院
町医者でレントゲンをとった結果
胸水
が大量に溜まっていることを確認。胸水とは、肺にある膜と膜の間にたまる水のことのようです。普通の人は極々わずかしかたまっていないものが、画像を見せてもらうと肺の半分ぐらいの位置までたまってきているとのこと。
同時にこのとき測った熱と血圧は・・
熱 36.7 (ほぼ平熱)
血圧 238-186
血圧、入力ミスじゃないですよ?看護師さんが何度も測り直してましたから。
これらの結果から総合病院でないと対応できない、ということで転院です。
電車で30分ぐらいでいけるところなので、じゃあ電車で・・と言ったら、まあ怒られました。いつ死んでもおかしくないかもしれないのに、と。なので素直にタクシーでレッツ慶應義塾!
救急外来では緑色の防護ガウン?みたいなのを着た医師と看護師さんが対応してくれました。コロナ疑いがある患者さんのときは必須になってるみたいです(当たり前か)
ここでまた一通りの検査(エコー、CT、レントゲン等々)をした結果、症状として診断されたのがタイトルにも書いた通り
急性心不全
というわけです。
本記事執筆時点(3月19日夜)では、点滴の効果もあり(4本同時とか・・・)血圧は160前後まで下がりました。
ただし、本当の原因になっている病気が判明しないため、入院から2日がたっても治療には進んでいません。
昨日・今日と春の検査祭りですね、と看護師に言われるほどの検査地獄。
まあ初CTの体験とかそのへんはおいおい書いていきます。なんせ暇なんで!!