隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

超絶雑記 いにしえの雑誌 その2

予告通り少女漫画編です。


こちらは購入期間が短かったり、読むものが限られていたり、学校で女子に奪われたりで(いつの時代も女は強い)かなり記憶が曖昧かもしれません。


○花とゆめ


後述する別冊マーガレットと兄弟…いや少女漫画だけに姉妹誌だったので作品がかぶるかも。


ちょっと私より世代は上になるのですが、私が少女漫画の世界にも足をふみいれた原因とも言える、超少女明日香が忘れられません。


世間一般的には和田慎二御大の作品と言えばスケバン刑事なのですが、個人的には圧倒的にこちらです。毎回のようにバトルになると脱ぐ明日香のサービスショットは小学校低学年には衝撃的でした。いつの時代もエロは正義w


あとはガラスの仮面ですね。女のいじめは怖いということを学んだ作品です(違)まだ続いていますが、最終話まで必ず書ききるそうです。


そして絶対にはずせないのが、魔夜峰央御大のパタリロ!


近年は埼玉ばかりで話題になりがちですが、子供心にもクックロビン音頭は忘れられません。ぱぱんがぱん、ぱぱんがぱん、あ、それだ~れが殺したクックロビン!


しまった、内容とりすぎたw



○なかよし


これはもう2つしか覚えてません。いがらしゆみこ御大のキャンディキャンディにおはよう!スパンクです。


何故かキャンディキャンディはコミック発行元のせいかなかよしだったイメージが薄いのですけどね。主要人物がいきなりのように死ぬ(アンソニー(´;ω;`))漫画というのははじめてでした。


閑話休題


何故か少女漫画だとおもいこんでいた、かぼちゃワインはマガジンでしたね。子供の頃の記憶はあてにならん。



○別冊マーガレット


そりゃもう私世代なら、ホットロードなわけですよ。同じく紡木たく氏の瞬きもせず、とか。他にも愛してナイト・伊賀野カバ丸なんかもありましたね。


最も女子に強奪されていた雑誌です。俺まだ読んでないよ~と何度言ったかw


○マーガレット


実は別マとはあまり関係がないですね。こちらは雑誌の購入はしていなかったものの、あの19〈nineteen〉で有名な、きたがわ翔(一応言っとくと男性ね)の、萌子がんばります!があったので一言触れておきましょう。あ、あとは読んでないけどベル薔薇も。



○ちゃお


これねえ、買ってたはずなんですけど、覚えているのがスローステップだけなんですよ。あまりインパクトのある漫画はなかったのかなあ。残念。



さて


いい加減


あの雑誌に


触れないとね…


クソ長くなる予感がしますがw


○りぼん


1985~1992頃が購入期間でしょう。すごい作家に名作が掲載されていました。驚くことに、学校に持っていくと、女子のみならず、男子からも早く貸せとめっちゃ言われた雑誌です。つかお前ら買えやw


さて、有名作品揃いなわけですが、個人的な好みを先に言ってしまうと、ややマニアックな楠桂氏の他紙連載作品です。氏が少女漫画以外を書くのはサンデー系列がほとんどで、そのなかでも、八神くんの家庭の事情・鬼切丸は秀逸でした。特に八神くん~は、今で言うサントラ、いやイメージアルバムというものが珍しかった時代にわざわざ買って聞きまくったものです。


さて本誌。


一条ゆかり御大、池野恋先生、柊あおい先生、岡田あーみん師匠、さくらももこ大先生と綺羅星のごとくそうそうたるメンバーが揃っていました。


有閑倶楽部・ときめきトゥナイト・星の瞳のシルエット(香澄ちゃ~ん!)・お父さんは心配性・ちびまる子ちゃん・ポニーテール白書・耳をすませば・姫ちゃんのリボンなどなど。


内容も学園ものからファンタジー、王道恋愛ものにギャグマンガと月1でも十分満足の読みごたえでしたね。


女子が付録争奪ジャンケン大会をしていたのも今となっては懐かしいものです。私は平等主義だったので、参加できるのはヤンキーから真面目ちゃんまでねw



少女漫画と言われるものはこれぐらいでしょうか。男の癖に少女漫画なんて、と言われたことも数知れずですが、漫画が好きならジャンルなんて関係ないという信念はいまだに続いていますねえ。



面白ければ、楽しければいいじゃない!


追記


忘れていました、フレンドから生徒会諸君!ガッツリコミックを買っていたのにねえ(^-^;