隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

今後の武器装備について物申す

ぼくのかんがえたドラクエ


になるかもしれません。


しかし、このままでは防衛軍にもゼルメアにも縛りがかかってしまうのは火を見るより明らかなので。


今後、武器装備はこうしてみません?という、開発向けのブレスト的な提案です。
※ブレストとは
 ブレーンストーミングの略。物事を決定するときの初期に一般的に使われる手法で、様々な意見を一切その場で否定せず、全員で色々なアイデア出していき、次の検討に使えるよう似た意見をまとめる打ち合わせ。



装備可能レベル上限アップの撤廃



今後、新しく追加される武器防具装備を全て装備可能レベル100に統一する。


レベル100で人を越えたので、そこから先はレベル制限を設定する意味、バックボーン設定に苦慮するぐらいなら無くしてもいいでしょう。


そもそも、なんで武器防具を装備するのにキャラクターレベルが必要なのか、いまだによくわかりません。


一定のステータスが必要、のほうがよほどしっくりくるんですけど。


それはそれとして101レベル以上の制限を撤廃するとどうなるのかを想定してみると…



【メリット】


装備可能レベルに差をつけないことで、セット効果でのステータスアップは最小、または現状維持が可能になり、レベルアップや新たな成長システムでのステータス強化がやりやすくなる。


○○が装備できないレベルだから参加させてもらえないのでまずはレベルを上げる、という必要がなくなる。一旦レベル100が目標となるので、レベル上げのモチベーションダウンを抑えられる。


この装備を着れるのはこの職といういつの間にかキマリみたいになったものを崩せる。



【考慮が必要な点】


過去装備との性能差のつけかた
 今までのやり方が常に正しいわけではない


同一装備可能レベル装備との作成難易度
 必要集中力を状況に応じて上げる
  職人レベル解放にあわせる
  一世代前と同じにする など


前世代と作成難易度をどうするか
 同一レベル装備作成に必要な素材を多くする
 価格増の必要がないなら旧装備の素材を減らす


セット効果の見直し
 あまりにもセット効果が強力すぎる
 初期のように装備で個性を出せてもいい
 部位毎に異なる効果をつけてもいい


ゼルメア対応
 装備可能レベルがかわらないだけにする
 階層を増やさず、世代送りでずらす


防衛軍
 交換時の指定方法を変更する
 武器種選択ー名称選択など


白箱はまあ既存の仕組みでいいとおもいます。




はっきりいって、かなり前から装備可能レベルの設定にユーザー側はあまり意味がないわけです。


だって、現状の武器防具はレベル100が最高なのに、プレイヤーキャラクターのレベルは110なんですよ。これを追いかけっこすることになんの意味が、楽しさがありますか?


バージョン5の開発、発売を控えているなかで、ここに手を入れるならもう今にでもアイデア出しから仕様決定まで進んでいないとだめでしょう。


こんな小さなブログを開発関係の方が見てるとはおもいませんけど。



腕と足で違う装備をしていても笑われない方がいいです。


レンジャーとどうぐつかいしか着れない、きようさが必要な装備とかあってもいいじゃないですか。


軽鎧もいい加減出しましょう。普通、軽鎧って戦士も着れるもんですよ。バトルマスターはともかく、まものつかいや武闘家が着れて戦士が着れない鎧ってなんなんですか。



ドラクエらしさには中世ファンタジーの基本的な考えだって入っているのではないかなあ。


毎回必ずステータスが同じか少し上がって、セット効果を確認して、効果が既存の上位や新しく強い効果だったら着替える、そうじゃなければ見向きもしないって、私はつまんないんですけどね。


だってテンプレになって、みんな同じ装備と錬金になるだけだから。初期は頭はきじゅつ、体上ははごろも、残りは職装備とかにしてて面白かったけどなあ。


バージョン4期間はバージョン2~3の敗戦処理(あえて敗戦と言う)が相当の負担になっていたと理解できるのでユーザーも我慢できましたが、さすがにこのマンネリ感がバージョン5でも続くと危険だと、個人的には強くおもってます。


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