あと2ヶ月ほどで発売日からまる7年がたちますね。
発売日 2012年8月2日
こんなに長くやるとは思っていもいなかったですし、よくまあ飽きっぽいのに続いたものだとおもいます。
18ヶ月休止してたのが良かったのかも?
※ver3.2~3.4はリアルタイムを知らない
ひとつのゲームをシリーズ通じて長く続けたことがあるのをいくつか振り返ると・・
ウルティマオンライン(Ultima Online) 1998年 ~ 2002年
※発売日は1997年
TD(Third Dawn)の拡張パックまでやってましたね。この頃が一番人生で寝てなかった時期です。なにせテレホーダイが必須だったので、毎日23時~3時ぐらいまでやってた覚えがあります。日本版が発売されてなかったころに一度挫折しかけたものの、ASUKA・YAMATO・WAKOKU・HOKUTO・IZUMOの5サーバが確立されたときにASUKAからIZUMOへ活動拠点をかえて復帰し、ドハマリしました。日本語入力を受け付けていなかったころ(フェルッカしかなかった)に「Kill JAP!!」と叫ばれながら殺されまくったのは今でもトラウマですw なんで英語風の名前つけてるのに日本人ってわかったんだろう。まあ、このおかげでPK(player killer)には耐性がついたので、対人戦にアレルギーはありませんが。
ドラクエシリーズ 1987年 ~ 現在
※ソフトの発売日は1986年
ファミコンは悪という厳しい家だったので、実際にファミコンを入手するのは高校入学まで待たなければならなかったのが懐かしい。それまでは友達の家でクリアしたあとにやらせてもらってたなあ。
信長の野望シリーズ 1987年 ~ 現在
※ソフトの発売日は1983年
なぜかパソコンには寛容だった親なので「PC-88VA」が発売された年に即購入。お年玉を全部ゲームソフトにツッコむレベルでゲームオタク化する。当時16bitのパソコンは9801シリーズか88VAだけだったので、当時としてはハイスペックの16bitゲームが遊べるというだけの理由で購入。しかしながらニッチな機種だったため、発売されるソフト(88VA専用になる)が少なく、興味があっても遊べないゲームが続出。しかしこれが結果的にクソゲーを掴まされる頻度がほとんどなかったという僥倖にも恵まれた。
三国志シリーズ 1987年 ~ 2012年
※ソフトの発売日は1985年
プレイした時間が最も長いであろうシリーズ。「三国志演義」を何十回も読んでいた私ですら覚えてない武将が多数でてくるようになり、武将の能力数値を覚えられなくなったことで継続プレイ断念(嘘)単にプレイ後半になるとただただ平定するだけの作業ゲーになることに飽きがきたんでしょうね。
そして最後が
維新の嵐 1988年 ~ 現在
最もプレイ期間が長いです。いま現在も、ちょいちょい起動して1時間ぐらいやったりします(廉価版やsteamで入手可能)仕様は発売当時のまま。当時、ゲーム内容としてはPC-88シリーズ(8bit)では実現不可能なボリュームだったため、高額のPC-98シリーズユーザーと88VAユーザーしかできなかった。後に88シリーズやコンシューマーゲーム機向けに、内容を大幅に変更して発売されたが、こちらはイマイチ。続編の2種類も選択できるキャラクターが固定の1~2名の全く別ゲーになったので興味はなかったです。
光栄(コーエー)初のリコエイションゲームだったのですが(太閤立志伝はその後)初登場にして、ほぼ完成形に近いできだとおもいます。一箇所だけ不満があって、そのへんをうろついてる武士が大名や家老などの役職に関係なく議論をふっかけてきて、しかもそれがアホほど強いときがあるんですが。
今はこういうゲームの開発にかかるパワー、お金と利益を考慮するとなかなか難しいんですが、維新の嵐と太閤立志伝Ⅴみたいなのをリメイクでいいから、またつくってくれないかなあ。時代背景がアレなんで、批判を気にする今の時代だと難しいという側面もあるのかもしれませんけど。全キャラクター選択可能にしてくれたら神。
ちょっと自分語りみたいになっちゃった記事でした。