防衛軍で壁をする意味は
進行スピードを遅らせる
ことが一番の目的です。移動を阻害するわけですが、このとき壁をしている人の重さ合計と、ボスの重さでその影響力が異なります。
ここで重さと相撲のおさらい。
防衛軍のボスの重さは屍獄をのぞくと
2340
で統一されています。いわゆる拮抗ラインの数値です。屍獄は1920かな?
劣勢ラインは
2080
となります。屍獄は1707みたいです。数値はいずれも「重さチェッカー」様を参考にしています。
これって高速周回構成で8人の重さを合計してもとても届かないんですよね。大盾をもてる魔法戦士ですら重さ錬金の足にしても300前後にするのがせいぜいで、トライバルのまものつかいなんて紙みたいなものです。
ちなみに
完封=押さなくても動かない
押勝=押せば動かせる
拮抗=押したり押されたり
劣勢=たまに押し返せる
となっています。
そんでもって、劣勢未満だと完敗という扱いになり一方的に押されるわけです。動くスピードは遅くすることができますが。
で、完敗だと何人で壁をしても押される速度自体は遅くなっても、そのスピードは変わらないんです。一人で壁をしようが何人で壁をしようが同じ速度で押され続けます。
ということなので、無駄に壁の人数を増やして、エンドや反撃で前方範囲攻撃が選択されると、壁に入っている人が全員被弾するわけです。これがみんなで壁をする必要がないという理由なんですね。
こと防衛軍において、壁の目的を考えた場合、壁をするのは一人で十分ということです。但しすり抜けを考慮すると二人でやるほうがいいということはあります。
重さ重視のレグナード戦(いわゆるパラ魔構成)を経験している人はわかるでしょうか。
一つだけ未だに私もわかっていないことがあります。
屍獄のボスは抑え込める
デゾスと開戦したとき「堅守の書」「磁界シールド」状態で7人が壁をしていると完封できるんですよね。
これ、重さチェッカー様記載の数字が正しいとすると理屈にあわないんですよ。完封の数値が4875なんです。
想定できる可能性としては
堅守の書の効果に重さ増加効果がある
堅守の書に特殊な効果がある
磁界シールドに重さ増加効果がある
磁界シールドに相手の重さの軽減効果がある
壁の人数によりなんらか重さ増加効果がある
重さチェッカーが間違っている
特定場所への進行中は重さが軽くなる
そもそもバグ・不具合
一体どれなんでしょう。おそらく最後の2つのどちらかか、合わせ技なのかなとはおもうのですが。誰か解明してくれないかなあ。