高速周回ではできて当たり前の「ツッコミ移動」
先導役にツッコミで高速移動するのは普通にわかりますが、今回は「中継」を解説。
中継とは、先導役とツッコミ移動するキャラとの間隔が開いてしまうときに、中間でツッコミを受ける役となり、自身は先導役にツッコミ移動することです。
※ツッコミ中継のイメージ
このテクニックが必要になるのは
1 獣牙での札回収役とその中継
2 鉄機での鐘処理役4名とその中継
3 屍獄での鐘、デッドボーン処理役とその中継
この3パターンです。他の高速周回では先導役と他のメンバーの距離がそれほど開かないため不要。
中継役に必須で求められることは
自分にツッコミをする全員がツッコミコマンドを入力したのを確認して、自分も先導役にツッコミ移動をすること、です。これを見極めるにはマップに表示されている矢印の移動スピードが変わったのを認識することで可能になります。これをすることで自分を選択している後続のツッコミ移動が完了する前に同じスピードで先導役まで引っ張っていくことが可能になるんですね。
各シーンで、誰が中継役をするのがいいのか、中継をとる場所はどこがいいのかを細かく見てきます。
1 獣牙
中継役として適しているのは北上時まで事前準備のない魔法戦士かどうぐつかいのどちらかでしょう。
オノまもは北上時にHPリンクをするため中継には不向きです。
追っかける側から見たとき、中継役がツッコミを確実に受けれる位置は橋の中央付近です。
2 鉄機
中継役として適しているのは魔法戦士かブメ道具になります。
踊り子は南大砲サークル付近で「かいしんまいしんラップ」を入れたいこともあるので、あまり向いているとは言えません。
中継役が適している場所は橋の中央より北側ですが、闇黒の魔鐘を処理するのが一瞬であること、その場所が橋の袂であることから、中継役がいなくても先導役にツッコミができることもあるので、あまり重要ではないかもしれません。
3 屍獄
中継役として適しているのはブメ道具です。
闇黒の魔鐘を処理するメンバーの位置を考慮すると、中継をとる地点は中央広場の木よりやや右よりから階段の間ぐらい。大砲側によりすぎると、ツッコミをするメンバーが中央広場へ向かう通路の柵にひっかかってしまうため微妙に位置調整をしてあげましょう。
1と3は必須テクニックに近いものとなります。中継役をやる場合も、中継にツッコミする場合も知っておかないと無駄に時間を消費してしまうため、高速周回そのものが成り立たなくなる場合があります。
やっていけばおいおい慣れるし、理解できるとおもいますが、遅れてしまう人がいる場合はこれを知っていないのが原因だということですね。