当ブログはあくまで
これから高速周回をしてみたい
高速周回に参加したけどよくわからない
という方をメインに簡単な攻略っぽいものを書いています。
よくわからない、と言われる細かいポイントはなるべくトリセツでフォローしているのですが、戦術となるとポイントとしては少し説明がしにくいこともあり、別で書いてみよう、というわけです。
特に解説しておきたいのは
1 獣牙での作戦の違い
2 獣牙での金縛り回収の違い
3 鉄機での早特攻
4 造魔でのビーム回避
5 造魔での早特攻
6 獣牙・造魔でのGF
この当りでしょうか。
書く内容については、周回開始前に募集主に確認しておいたほうがいいか、募集主に担当を任された場合どのように動くのか、というあたりが中心になります。
1 獣牙での作戦の違い
鳥を無視するかしないか、が主に違うところですが、最近の募集では周回慣れしていることを前提に、鳥無視の作戦が圧倒的に多いです。中級者以上が前提になってしまっているんですね。この戦術の場合ボスへの特攻前は
うさみみABはツメまも二人が処理
ダークガイル3匹はすべて無視
マギロッドは踊り子がベギラゴンで一掃
金縛りの札はツメまもが回収
オノまもが先行役
シシオウへのラリホーマは1度のみ(2回までというのもある)
シシオウへDBは使わない
私が紹介している高速周回との違いはこのぐらいでしょうか。
この作戦をやるときに違いとして注意が必要なのは
マギロッド処理で範囲漏れしないこと
札回収のツメまも用に中継が必要
うさみみ担当はダークガイルに引っかからないこと
ボス突入時、ダークガイルが選択画面に出てくる
戦闘中、ダークガイルが北上してくる
3分以内に倒さなければいけない
といったあたり。特にダークガイルが面倒でして、慣れていないとターゲット選択を誤ってしまい、一人後ろに戻ってしまうという恥ずかしい事態、かつ討伐失敗の原因にもなってしまいます。
ではなぜこれが流行っているのか。ダークガイル処理をしないことにより、最速でのライガーまわしができるからなんですよね。安定高速よりも30秒近い短縮が見込めるからなんです。効率化した作業として楽しんでいる方々にはどうしてもこちらが好かれてしまというのが現実です。慣れてしまえば「どうということはない」のかもしれませんが、慣れないうちはミスが非常に発生しやすいので気をつけてください。
2 獣牙での金縛り回収の違い
1でも書いていますが、金縛りの札回収担当はうさみみ担当ではないツメまもになります。そしてこの作戦は北上が早いので、最後尾はこのツメまもになりやすいんですね(0935にアイテムが出現する関係で)その場合、橋に戻ったときに他の7人すべてが最速でツッコミ移動をしていると、ツッコミ相手がいないという状況になります。従って誰かが橋の上中央から北あたりでツッコミ用に中継してあげないといけません。これができないと安定高速と大差のない時間になってしまうのでこれも注意が必要です。
3 鉄機での早特攻
その弱さゆえにどうぐつかい二人だけが回復のララバイを受けずに早く特攻することです。リンク相手にさえかかってれば死なないだろうという作戦。ところがこれも回復意識がなかったり、同時被弾すると確実にリンク死がおきたり、と結構な上級者向けになっています。一回二回と失敗すればこの作戦をとった意味がなくなるのでお付き合いするときは十分に対応できるようにしておきましょう。私は個人的にこの作戦が大嫌いです。
4 造魔でのビーム回避
特攻するどうぐつかいが開幕から集合までの間にひっさつをチャージしていたときのテクニックです。これをすることで回復するターンを飛ばして早く攻撃しようという目的。これも慣れないとまず被弾するので完全に上級者向け。まあ回復しちゃっても1ターン攻撃する回数が減るだけなので私から見ればだからどうした、という感じですが、そういうのも気にする募集主さんがいるので一応書いておきます。
5 造魔での早特攻
これは4を前提にしたものです。内容は鉄機と同様でどうぐつかいだけがララバイを受けずに早めに突っ込むことですね。当然これも開幕ガジェチャージが前提です。
6 獣牙・造魔でのGF
誰がするのかというのではなく、どこでやるのかということです。造魔なら基本的には最初だけが一般的で、獣牙の場合は募集主次第というところでしょうか。あ、GFとはゴールドフィンガーのことです。ひっさつリセットのためにどうぐつかいがリンクを切ってわざと死ぬためにしない、というのがあるんですが、これまた上級者向けですよねえ。
とまあ、中級者ぐらいから野良で求められる、対応が必須になるものを切り出してみました。全てではありませんが、これ以外は結構特殊なので、都度募集主さんに確認しましょう。
作業効率化は嫌いじゃないですけど、ゲームでそこまでするのもなあ、というのが個人の感想です。