隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

トリセツ レボルスライサー

敵の被ダメージを+50%するという技で、かつ単体でも5倍撃とかなりの火力をもった技、レボルスライサー。


とはいうものの、みかわしされてしまえばすべての効果は発揮されませんし、被ダメージ+は「きようさ」依存の成功率で、成功率キャップは「きようさ700」かつその時の成功率は70%と効果絶大、とまではいきません。


でも高速周回では非常に重要視されていますし、どうぐつかいをメインでやる方はいかに「きようさ」を700に近づけるか、という苦心をされています。


これはドラクエ10のダメージ計算がグループ乗算となっており、レボルスライサーは数少ない被ダメージグループに入るからなんですね。


【被ダメージグループに入るもの】
 レボルスライサー +50%
 ケルベロスロンド +50%
 タロットの愚者 +20%
 災禍の陣 +50%


上記のうち1つでも入れば与えるダメージが1.5倍に、全て重なると2.2倍になるわけです。
※レボルとケルベロスは同一効果のため重複加算されません


その効果の大きさゆえにCTは非常に長く設定されており、180スキルに設定していても90秒となっています。


これをいかにうまく使うかがどうぐつかいの腕の見せどころです。単に最速で使うだけでなく、ダメージ計算で他のグループに入る技と重ねて使うことで、与ダメージを爆発的に上昇させるという、まさに戦闘の展開を変えてしまう。そんなレボリューション(革命的)な技です。


成功率とは別に「かいしん」が発生すると被ダメージアップは必ず成功します。とくぎ補正としてかいしん発生率は半減してしまいますが、「かいしんまいしんラップ」中や「ガジェット」の上で使用することで、少しでもかいしんが出やすくする、という細かい気配りが必要ですね。



1時間の周回中、全て成功するというのは稀ですが、そんな事象がおきたとしたら


 こんな展開、ファンタスティック!


もろにパクリで締めとしましょう。