隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

改訂版 屍獄の占い師ワンオペ手順

最初に公開した手順でもワンオペは可能なのですが、実戦を積み重ねているうちにもう少し楽になりそうな手順を構築できましたので、それをご紹介します。


なお、ワンオペには
 早期テンション送り
 確実にまとめて処理

という形で大きく2種類があり、私はイマイチ下手くそなので安全な「まとめて処理」でやっています。


この2つの大きな違いはエンゼルスライムに死神を入れるか入れないか、という点。


いずれテンション送りもご紹介するかもしれませんが、今回はまとめて処理で。


デッキについても少し変更しました。
※参考画像

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2019.2.22時点の屍獄ワンオペ用デッキ


また、「デッドホーン」を一撃で落とせるようにするため
 大獄獣のムチ
 クルーガーセット
 攻撃魔力 748 (アクセ、宝珠こみ)
 戦神のベルト ムチ雷12%

を事前準備として揃え、
 リンクなし
 デスタンA残し

が前提になっています。


詳細については変更点の解説のとどめ、時系列でフローを書いていきます。



改訂版 ワンオペ手順


1000~0940
 0955までに「わたぼう力」
 0940までに手元にいずれかの「塔」をひく
 0940までにできれば「皇帝」を自分に使う
 0940までに結界前広場北側へ移動する
3~4回コマンド入力が可能な時間です。この時点では「皇帝」より「塔」を優先で考えていいでしょう。
 0940 出現した「闇の魔鐘」へ「塔」で攻撃
ここでのキモは、「闇の魔鐘」と同時に出現する「デッドボーン」を一撃で倒してしまうことです。こうすれば先行するヤリ道具の「さみだれづき」ぐらいで「闇の魔鐘」も落とせるので、オノまも魔法戦士が先行しやすくなるからですね。「塔」は基本範囲が7mなのですが、「マツドスミス」2枚で9mに拡大しているので、よほどのことがないかぎり一掃できます。


0940~0920
 0930ぐらいまでに「デスタンA」へ「しばりうち(効果25秒)」
 0920までに「エンゼルのみちびき」
ここはいかに早く「エンゼルのみちびき」を使うか、という点がポイントです。エンゼルは開幕チャージタイムが「40秒」なので、皇帝がかけられていれば余裕をもって使えますが、無い場合は0920になると同時に使えるように急ぎましょう。


0920~0855
 0915に0920の大砲横に出現した「けさぎりクローク」に「おたけび」
 0910~0905の間にマヒから開放された「デスタンA」へ再度「しばりうち」
 0855までに結界前へ移動する
以前の手順では0910に出現した「けさぎりクローク」にもおたけびをしていましたが、これを 飛ばして余裕をもたせています。


0855~0840
 0853をめどに手元にある「ノーマル星」かエンゼルで呼んだ「オーラ星」を結界前に設置
  エンゼルで持ってきた「星」とば別に「アクバー」か「ピンクボンボン」の「星」があれば先にそれを使います。この場合は余裕が大きいのでラッキー。ない場合はエンゼルの「オーラ星」を使いますが、これは結構ギリギリになるので、敵に挟まれて進行を止めるテクニックが必須となります。
 0847に「魅惑の水晶球」を先に使い(宝珠レベル5は必須級)
 0841までに手元に残っている「オーラ星」か「ノーマル星」を設置
前回からの大きな変更点その1です。「魅惑の水晶球」を先に消化し、「星」を置くタイミングを1ターン遅らせるのがポイント。以前の手順では「星」を連続で使っていましたが、この場合クロークの最後尾が結界に到達する前に陣が消滅してしてしまうので、少しでも長く「星」を維持するために変更したものです。「魅惑の水晶球」は宝珠をレベル5にしておけば「50秒」もつので、0800までに「闇の魔鐘」へ攻撃できれば良いという考えです。


0840~0820
 0835に「魔王のいざない」
 0830にスーパーハイテンション(SHT)が狙える位置で「ボケ」
 0820すぎに北から近づいてくる「デッドボーン」4体を巻き込めるよう、眠っているクロークの中央あたりの敵をターゲットにしてSHT「バラモス塔」で一掃、と同時に大砲側へ走る。
ここが最初のシビアな操作になります。できれば「デッドボーン」が近づいてくるまでに準備とターゲット選択を終えてしまい、大砲側へ走りやすい位置取りをしましょう。ターゲット選択は、最も近くにいるターゲットにカーソルが固定される「十字キーの左を押しっぱなしにする」機能を使うと非常に楽です。


0820~0750
 0810ぐらいまでに「デスタンC」をターゲットにして「バラモス塔」、と同時に広場北側へ走る。このとき出現しはじめている「けさぎりクローク」に引っかからないように細心の注意が必要です。
 0800前後までに広場北に出現した「闇の魔鐘」へ攻撃。敵の配置状況により「闇の魔鐘」をターゲットするのが難しいかもしれません。ここもシビアな操作になります。また、このとき手元に残っているタロットは3パターンあり
1 三悪魔全てが残っている
 超ラッキーパターン。この場合は「ヒドラ死神」を使うことでほぼ確実に1ターンで「闇の魔鐘」を含めて一掃できる
2 どちらかのバラモスが残っている
 この場合は「バラモス塔」から「ヒドラ死神」とつなぐことで「闇の魔鐘」を遠くから倒せる
3 「ヒドラ死神」しか残っていない
 ムチでの追撃が必須になります。倍率が高く、モーションの短い「疾風迅雷」がオススメ。


なお、操作や移動が遅れると0755から「デッドボーン」が自分目掛けて襲ってきます。その時もあせらずに「闇の魔鐘」の裏側へまわりこむイメージで「デッドボーン」を引き付け一掃しましょう。状況によっては「バイキルショット」(範囲5倍攻撃)を使うのも手。0745ぐらいまでに対応すればまだ間に合います。


実戦ではまだ上手くいっていないのですが、0810頃の大砲側への「バラモス塔」と0755までに攻撃したい「闇の魔鐘」処理の間で、0815に大砲横へ出現した「けさぎりクローク」の先頭2体へ「おたけび」を入れたいところです。これをすることでこの後の動きがかなり楽になるはずなので。


0740~0550
上記対応が終わったら結界に向かっている「けさぎりクローク」の先頭へ「ペチキャン」で移動します。たしか「けさぎりクロークY」だったとおもいます。(2019.2.24修正 けさぎりクロークでした)結界前で追い付いたらキャンセルし、「星」を設置する位置へ移動して「アクバー星」を設置。敵に挟まれる阻害位置へ移動して「エンゼルのみちびき」をし、「ノーマル星」が消える(設置から15秒後)直前に「オーラ星」を使う。結界に近づいてくる敵が全て寝たのを確認したら0730のアイテムを回収して、また結界前へ移動。残っている「ノーマル星」を設置し、眠り効果を持続させる。なおこの時、0920までに「エンゼルのみちびき」をしていなかった場合、チャージはたまっていない(80秒)状態になります。もしそうなってしまったら「リセットベール」や「おたけび」などにかけるしかないでしょう。


ここが大きく変更している点でしょうか。バラけて出現する旧7分台の「けさぎりクローク」を個別で処理するのではなく「デスタン」「デッドボーン」とまとめて寝かせ続けてしまうという対応です。


また、この時点で広場に「スカルキー」A~C全てか一部が残っているので手持ちのタロットに「塔」や「死神」があればまとめて処理。なければ適当なムチスキル(1体ならペチでも可)で処理しましょう。


「スカルキー」の処理が終わったら「魔王のいざない」から「魅惑の水晶級」とつないで「ボケ」からのSHT「バラモス塔」で一掃します。この後、戦闘が長引くことを考慮すると残り0600ぐらいまでに処理したいですね。「デスタン」は一撃では落とせませんが連続攻撃で落としてしまうか、「アクバー星」で再度寝かせてしまい、自動消滅を期待してもいいでしょう。


0550ぐらい~0520
ここまでにすべての雑魚を処理できていれば30秒ぐらい手が空きます。アイテムで「神速の書」を確保できていれば使用することでボス組へ参加できますし、なくてもマッゼが中央通路ぐらいまで進出してきていれば1~3ターンぐらいは参戦が可能です。といっても本当に限られた時間なので、「愚者」は使えないかもしれません。「金縛りの札」が使えればいいかな、というところでしょうね。


0520~
「けさぎりクローク」出現。ここからは以前と手順の変更はありませんので割愛しますが、まとめて寝かせて一掃するという手順なので説明の必要はないでしょう。0600ぐらいまでに「魔王のいざない」「魅惑の水晶級」を使えていないと「皇帝」がかかっていてもリチャージに110秒かかるので処理がぎりぎりになるのは否めません。


全体的に早め早めのスキルまわしを深化させた形になっています。いずれは「早期テンション送り」もできるようになりたいのですが、どうしても旧7分台のクローク処理に「星」が2枚しか(アクバーノーマル星とエンゼルオーラ星のみ)使えないデッキになるので、全く自信がないんです。きっと「リセットベール」等のタロットまわしが上手くできるようになればいけるとはおもうんですけどね。



タロット デッキの解説


<全体解説>
リンクなし戦術ではありますが、それなりに被弾してしまいます。これをしのぐのに「回復ドリンク」1つではとても足りないので「ピンクボンボン」主体のデッキとなりました。私の場合、攻撃魔力が「6」足りなかったのでボンボンは4枚にし「ベビンゴサタン」を1枚入れる形になっていますが、足りる方はボンボン5枚のほうがさらに安心できるでしょう。
<アルカナ解説>
早め早めにスクルト目的の「教皇」を使える場面があれば積極的に使いたいので大目にしています。
「塔」が3枚しかありませんが、使うシーンが激減した「愚者」を1枚にして入れ替える予定です。
「月」は旧7分台を寝かせている途中のチャージタイム待ちなどで使用するため複数枚入れました。
<モンスター解説>
3悪魔は当然として、積極的にオーラを狙っていく配置にしています。したがってエンゼル以外は同じモンスターで同じアルカナというのは基本的になし。2枚でオーラが発動するもの4種については、ノーマルで使用しても効果に大きな差が得られないものとオーラ効果が絶大なものに割り振ったつもりです。



ワンオペの話題が続いてしまいました。いったんこの辺でクローズしましょう。