隻眼元帥記

ドラクエ10の色々を。コツコツと執筆。

討伐用タイムチャートとは

一般的にチャートとは、視覚的にわかりやすくした図や表のことです。


防衛軍でチャートという場合、タイムチャート(シート)のことを指します。


このとき指標となるのは戦闘画面上に表示されているの残り時間です。
09:00にアイテム出現」「0540にオトリ札使用」といった感じ。


表記するときにコロンがあったりなかったりするのは特に意味がありません。
当ブログでは区切りなしで統一することにしておきます。


チャートはどのように使うのが一般的でしょうか


やはり事前予習のために戦術にそった基本的なものを確認するのが一番ではないでしょうか。


大体は縦軸に残り時間横軸に対象職(まもA、オノまも、道具などと表記)をもってくるのが一番見やすいですよね。


必要があれば、いつか紹介するかもしれません、ただ軍団、戦術によりかなり細かくわかれるので、もし掲載するとしても一般的な高速周回程度にとどめるつもりではあります。


チャートは本当に必要なのでしょうか


結論から言うと、別に把握してなくても討伐自体は全然問題ありません。


では、なぜチャートが推奨されるのか。3つほど理由があります。


 1 おおむねどの時間にどのような行動するかの目安にする
 2 とくぎの効果時間を有効活用する
 3 きっちり手順を踏むことでさらなる高速化を図る


高速周回慣れするまでは「1」のために、周回慣れしてきたら「2」のために、完全効率化やタイムアタックをしたいなら「3」のために、と同じチャートでも使い方は異なります。今回は1~2について触れてみましょう。


1 おおむねどの時間にどのような行動をするかの目安にする


一番の理由は「味方にバフをかける範囲系のとくぎを全員にかかるようにする」ではないでしょうか。


チャート指定の時間、場所に全員が集まる意識をすれば「クロックチャージ」や「回復のララバイ」といったバフを効果的に使えますよね。ほかにもボスに突撃する時間を都度確認する必要がなくなったり、スキル発動の準備ができたりといった効果もあります。


2 とくぎの効果時間を有効活用する


効果時間と書いていますが、チャージタイムのことも含みます。


討伐では耐性ダウンのとくぎを必須で使いますが、このとくぎによる耐性ダウンを切らさないことが非常に重要です。「ジゴスパーク」や「ダークネスショット」といったとくぎで発生する耐性ダウンの効果時間は「30秒」です。同じ耐性ダウンとくぎをもった職業を二人入れることで、常時ダウン状態をキープするのが基本です。例に出したとくぎの再チャージは50秒です。つまりチャートでとくぎを使う時間を20秒以上30秒未満あけて、交互に使うことで維持することが楽になる、という感じですね。


チャージタイムでは「レボルスライサー」の再チャージは「90秒」ですが、再チャージ後、即とくぎを使用するとフォースブレイク効果が切れているときになることがあります。敵にかける悪い効果は乗算が基本ですので、なるべく複数のとくぎ効果を重ねたいわけですから、これをあわせるためにチャートを利用することにも意味があるわけです。


どのチャートが正しいのでしょうか


唯一の正解というものはないとおもいます。参加するプレイヤーのスキルにより使い分けるのが一番でしょう。


チャートがなくても感覚で対応できる人にとっては不要なものかもしれません。


また屍や蟲のように、必ずしもチャート通りに進むとは限らないので、チャートに固執しすぎるのも危険ですね。


そのほか、アイテム・敵出現のタイムチャートもあります。こちらは固定なので知っておくといいのですが、高速周回でアイテムを使用するのは鉄機・屍・蟲の3種類ですので、ほぼ防衛用に知っておくという感じになっています。